【好きなページを1p読んで感想という企画より】
19話を読ませていただきました。相変わらず、最高かよ!という感じです。冒頭、不穏な空気で始まるシーンである。この物語はコメディ色がとても強く、そこにピュアを重ねている。ピュア×コメディ。しかもその扱いも巧い。主人公は憧れの彼のことがとても純粋に好きであり、その好きも”押し!”という分類の好きだという事がにじみ出ている。一応、恋愛感情もあるのだろうが、神のようにあがめているのが分かる。その好意は、面白さを助長。巧いこと感情がすれ違い、一層ピュアさが際立つ。相変わらず群衆の書き方も巧い。名前のある人物を最小限に抑えているように感じるのに、賑やかさが伝わってくるのである。この作者さんは、名前を持たないキャラの活かし方がとても巧いなと、改めて思った。
作者からの返信
感想コメントありがとうございます!!
レビューでも書いていただきましたが、群衆の書き方を褒められるって言うのが、違う視点から見られてる感じがして、やはり新鮮で嬉しいです!!
ありがとうございました!!
これからも名前を持たないキャラを上手に出しながら、良い作品になるように活かして行きます^^
顔の傷ほんとは付けたくなかった祓い屋のじいさん、て気がしたのですがこう来ましたか、先が読めなくて脱帽です。