応援コメント

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  • なるほどー不敗騎士と云われながら連戦連敗は、
    それも戦術のうちだったのですねー!

    短編ながらも上手く凝縮され、非常に楽しませて頂きました。
    ブラボーーーー!!

    作者からの返信

     うがの輝成様、コメントありがとうございます。
     大軍勢の合戦ではあるけれど、具体的な戦闘描写は不足しているので、ド派手というには足りないのではないか。そんな心配も少ししあり、ドキドキしながら「ド派手な大多数バトル!!」企画に参加した作品でした。
     企画主様から『上手く凝縮』『ブラボー』と言っていただけて、とても嬉しいと同時にホッとしました!

  • 交戦中の極限状態で母を呼ぶのはリアルですねぇ。

    大戦時ビルマにての激戦状態時に、旧日本軍兵が死の間際に叫んでいたのは、国の事では無く母であったと、生き残った方が語ってましたね(-_-;)

    作者からの返信

     うがの輝成様、コメントありがとうございます。
     太平洋戦争では「お国のため」と言いながらも、実際にはもっと身近な人々のために命を賭けていたのですよね。
     そういえばその辺りを劇中劇のテーマとして扱った短編も以前に書いたことあるなあ、と今ごろ思い出しました。

     この作品で母親の名を呼ぶシーンを執筆中は、実は現実の戦争についてはあまり意識していませんでした。それよりも、昔見たSFアニメの「学徒動員兵が母親の名を叫びながら死ぬ」というシーンが自然に頭に浮かんできて、そのイメージで書いていたような気がします。
     SFアニメからのオマージュというと少し安っぽく聞こえるかもしれませんが、でも私が子供の頃のアニメであり、監督や主要スタッフは戦時中に生まれた方々。その分、実際の戦争体験も反映されているアニメだ、という噂でした。先ほどの「学徒動員兵が」というのも、今回いただいたコメントにあるような現実に基づいて描かれたものだったからこそ、強いリアリティーが生まれて私の印象にも残っていたのでしょうね。