第3話 これは夢である。よって、~!

 本日は、2021年2月2日。百何十年ぶりの2月2日節分の日です。


 実は私、おとといあたりから体調を徐々に崩し、昨日から本日にかけて、あまりのしんどさに寝込んでおりました。


 で、そんな中、今朝の7時過ぎだったと思いますが、お手伝い先の社長に今日は休む旨お伝えし、それから薬を飲みまくりました。朝食は、基本的には食べませんから、今日も、そこは普通通り。もっとも最近は、夜あまり食べず、朝軽く食べるときとか、朝食べておいて昼食べないときもありますけど、要は、1日2食ペースが原則で、時に応じて1食の日や3食の日もあるよ、ってこと。

 さて今朝の薬は、結構、人生初といってもいいほどの豪華な顔ぶれでした。

 普段の高血圧や胃薬系のものに加え、本日は咳や痰に関わるものやら、のどの炎症を抑える薬も加わり、デザートがてらには風邪改善用の漢方薬!

 さすがにこれだけ飲むと、寒気とふらつきさえ出てきました。

 ちょうどいいわ。

 ということで、寝込みました。


 寝込んで、おおむね11時前だったと思います。

 なんか、変にこちらが追い込まれていくような夢を見てしまいました。

 うとうとしながら、変な夢と戦っておったのです。

 しかし、外は幸いにも快晴。うちは東側のベランダですので、朝日が入ってきます。冬の日の入り方はあまりよくないですが、それでも、この時間は悪くない。

 何を思ったのか、夢の中の私は、こう宣言しました。


 「これは夢である。よって、これ以上関わる必要はない。以上!」


 そんなことを宣言したら、突如、目が覚めましたとさ。


 さて、このところ布団を干せていないので、布団をあげてみると、かなり人体からの水を吸い込んでいることが判明。

 これ以上カビを増やしてもいけまい。

 ということで、しんどい中ではあるけれど、ちょうど、食事の確保にもいかねばということになり、とりあえず、布団を日のあたり出したベランダに干して、食事の確保に参りました。


 それにしても、咳や痰を絡む風邪とはいえ、しっかり食べると、存外楽になるなということが、よくわかりました。そのあたりのことは、機会を見てまたご紹介いたします。

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