第17話 先生の話から

なんか・・・学校の先生ってユニークですね。

まじで。


先生だからその教科が好きだとか教えるのが得意だとかあるんでしょう。

きっとそういうのとか、あと性格なんでしょうけど、めっちゃ個性強い!!


その割に私が先生の名前全然覚えられないのはまあ置いといて。


なんなんでしょうね?私の学校が異常なのか?



でもさ、そういう人たちってだいたい話面白いんですよね。突然意味わからん事言い出す時もあるけど。

これまでの人生で起きた経験をもとにして話してくれてるわけだから、「わかるーー!」って共感できるのもいっぱいあるし、すごく感心するようなのもあるわけね。



それで、今日は哲学的なもの?を語ってくれた先生がいました。


何で勉強しなきゃいけないの?っていう学生あるあるの質問に対しての、先生なりの答え。

曰く、

「勉強は教養をつけるため。教養とは人の気持ちがわかることで、知識はその相手の気持ちを想像する、共感するためのツールだ」


だそうです。

これ聞いて、「ああ、じゃあ勉強頑張ろう」と思えるから、いい結論だな。


一般に言われてることかもしれないけど、と前置きしてましたが。

これ自体はそういうものでなく、先生自身で出した答えでした。



きっとインターネットで答えが出てくる疑問なんていっぱいあるんだろうけど、きっと自分は本当にはそれを理解してなくて。

人生の中でふと答えが出てくる瞬間があるんだろうなーと思いました。


一般に言われてて、知ってるつもりでも真に納得するのはこの瞬間なのかと。


というわけで、私はいろんな知識をつけようかと思います。

自分なりの勉強する意味が見つかるまでは先生のを借りて。結果それが先生と同じ結論になるかもしれませんが、それはそれで良いのでしょう。

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