5月13日

 善意というものを固めて何も出てこないなら。


 不思議なことが沢山あって、それはきっと知らないことで。そこに特に意味はなくて、そこから意味を作り出すのが私たち。


 素寒貧という言い方は好きだが素寒貧という状態は好きではない。よくよく考えると今かなり近いところにある。大きな買い物をしてしまったから。

 まあそれは私の精神の部分だけできっとそんなことはないのだけれど。


 最近人間が嫌いだということしか主張していない。まあ人間が嫌いだということに起因する問題が多すぎるので仕方ないことだと思う。

 私は人間だろうか。これは家族との関わりが人との関わりとしてカウントされるかどうかに寄るだろうと思う。それ以外の関わりがほとんどなくなっているから。

 人と人との関りのある者を人間と呼んでいる。人類と言ったときにはヒトの進化の流れや歴史の流れと言ったものをさす。社会のことを言おうとしたときも人類かもしれない。ヒトと言ったときにはその身体の仕組みが主だろう。

 だからただ人間が嫌いだと言う。人間が嫌いだから。


 例えばそこに死にたいがあっても、自分が嫌いだから死にたいと世の中が嫌いだから死にたいでは全く違うだろう。まあ理由なんてものはその二つだけに分類できるようなものではないだろうが。


 今日ではない。それは知っている。残念だね。

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