4月29日
書いていないことで不安になるうちは書き続けるのだろう。せっかくいつもより遅い時間まで書き始めなかったのに不安になって書き始めてしまった。
きっと開きっぱなしだから。そうして見てしまって、気付くから。だから不安になってそうして書いてしまう。
書くことが悪いことであるように書くことは良くない。けれどお前はやめたいのではないか。意思をもってやめられないから他力本願でどうにかしてほしいと思っているのではないか。それだって間違ってはないじゃないか。それでもきっとどこかではやめたくないと思っている。
なんのためにこの適当日記を書くのか。確かに客寄せパンダだ。では何故客寄せパンダが必要なのか。多分私がコンテストなど締め切りに向けて書くことが得意だからだ。コンテストが少ない、これはエブリスタと比べてしまうからだろう。公式のコンテストが少ない。確かに自主企画でもいいだろう。けれど私は自主企画では人が怖い。これは私の感覚だ。そうやってコンテストが少ないから締め切りがなくて新しいものを書けない。新しく書けなければ今まで書いたものを見てもらう機会が減る。そういうことだろう。だって短いものしか書かないから、書けないから。
そうだ、長いものも書いてみたいと言っていた。その私はどこへ行ったか。いや、ここにいる。現実によって表の私が忙殺され忘れられているだけでここにいる。
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