4月22日
とても仕方のないことで安心をしました。それでもその安心は必要なものだったのです。こだわりの強い人にとって本来耐えられないものだったのでしょう。だからその安心はとても仕方のないことできっとどうでもいいことなのに必要だったのです。けれどこれは小さいものでしかありません。だからもう少し時間が必要です。そうすればもう一つ同じくらいの安心が得られるでしょう。もう一つ同じくらいの安心が得られるということは安心が二倍になるということです。けれど安心が増えるのはそこまでです。それ以上は増えません。安心の一つ前の状態が大きく変わったわけではありません。それを覚えている限りは安定はありませんし、忘れても見つけてしまえば安定がなくなります。難儀、というのはよくわかっています。
そういえば終わりにしましょうとも言っていましたね。けれど安心が、安心の報告が必要だったのです。それを必要としたのでこうやって終わることもできずただ意味のないものをずっとずっと書き続けるのです。
欲しいものが一つ。買えなくはないことを強く認識してしまったら欲しいという気持ちも強くなってしまった。きっと買うだろう。確かにもともと欲しかったのだから。
そういえば大丈夫じゃなくなってしばらく経つ。大丈夫じゃなくても続いている。続けられている。
全てが大丈夫でないならば、それは全てが大丈夫である場合と何が違うのだろうか。大丈夫ではないことがデフォルトならば大丈夫であることがデフォルトであるのと全てがデフォルトであるという点において同じではないか。
目指す先には何がある。
人間が怖うて自主企画には出さない。人間が怖うて何故このようなことをする。人間は意味が分からんから怖い。怖う手怖うて仕方ない。怖いという感情は容易に嫌いと言う感情にすり替わって、元が何であったかわからない。もしかしたら嫌いなものを怖いと言ううちに怖いと思い込んで最初からそうだったと振舞っているだけかもしれない。
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