4月20日
寝るのが嫌いだ。起きるのも嫌いだ。それはどちらも動くのが嫌いということだ。
どうして会話をしなければならないのだろう。例えば英語は会話さえなければここまで嫌うことはなかっただろうに。
毎日同じことの繰り返しで、毎日違うことの繰り返し。それを積み重ねて積み重ねて何かにしたいと思うこと、何にもならないと諦めること。
近くて遠いもの。同じものを見ることは違うものを見つめること。
結局何も書けないのにわけのわからないことをしてお茶を濁している。
三年かけて積んだ石はようやく千個。いや、もう少し短いかもしれない。今わかることは千個を超えたということだけ。
三年もやっているのか。なんのために石を積むのか。どうしてそう思ったのか。楽しいのか、楽しくないのか。楽しいのかもしれない。
言葉による合意があるから同じ認識であると安心できる。その安心がなくなればどうなるのか。
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