2月21日
PVや♡が増えるのが珍しくてビビってしまった。ありがとうございますとお礼を書いておくがPVが増えたのは最初の方の話だけなのでここに書いても大して意味はないだろう。
そもそもこれを頑張って毎日更新しているのは完結済みの他の話を読んでもらう機会とならないかと思っているから、のような気がする。少なくとも半分位はそれが目的だと思う。もう半分は多分意地だが。ここまで続けたので。
完結した話はあまり読まれないのだろうと思っている。けれど私の書くものは大概完結済みの短編だ。昔書いたものを置く場所が欲しくて作ったのだからそれも当然だろう。それらが読まれる機会が少ないのが少し悲しいので、それでこれを毎日更新することで目に留まりやすく、そしてほかの話も興味を持ってほしいということだろう。多分。そんなような目的で書き始めたような気がする。基本的に初志は忘れるものなので今は本当に続けたのだからという意地がもっと多い割合で入っているだろう。正直なんで書いているのか、書き続けているのかはよくわからない。長編書いてみたいと言っていた私の練習なのかもしれない。毎日書く習慣をつけるということかもしれない。まあこれを毎日書くことで書くという行為のリソースがこれに奪われているような気もするが。
世界とは何か。認識するもの。認識されるためのもの。認識される範囲を指すもの。存在はしないもの。
毛布とは何か。毛布にくるまれる。温かい以外のこと。
外に出た方がいいことはわかる。外には出たいと感じる。けれど外に行くための準備が面倒だ。外に行って何をするのか。
物は存在するのか。私が存在することは私がそれを考えることで証明される。けれど物は考えられない。そもそも自分以外の存在を証明できない。存在するであろう私が認識しているものが存在しているとは限らない。これを読んでいる人には私の存在は証明できない。
あなたと私が見ているものが同一だったとしても見えているものが同一とは限らない。見たいものしか見えない。見ていると信じられるものしか見えない。
設定だけはできている話を書こうと思う。しばらく放っておいたものだ。書けるだろうか。書きたいという気持ちはある。その気持ちだけでどこまでも進んでいけたらいいのに。
外に出ようか。外に出たくないという気持ちすらあるのに。行きたいところはあってもそれに具体性はないのに。
読者を想定しない文章に意味はないのだろうか。
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