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  • 彼岸花への応援コメント

    コメント失礼します。

    この短編集のお話は全部好きなのですが、
    子供の頃、彼岸花に強く惹かれ
    スケッチブックに描いたことがあり、
    そのせいか、この「彼岸花」が一番心に沁みます。

    その時は花を摘むことはしなかったのですが…
    家に持って帰ってたら火事になる、という
    伝承があったのですね…(^_^;)

    幻想的で、胸が締め付けられて泣きたくなるような、
    懐かしさを感じるお話でした。

    作者からの返信

    たくさん読んでくださってありがとうございます。

    私も、なつかしさだけを頼りに物語を紡いでいます。
    幻想的な雰囲気を感じてもらえて、共感してもらえたのかなぁととても嬉しいです。

    新年早々嬉しいコメント、いい年になりそうです。☺️

  • 盆踊りへの応援コメント

    きみ子さんのストレスが、盆踊りで爆発してるーっと思いました。
    一心不乱に踊って、その集中した姿がまたキリリと美しく、周りからまた妬まれるのだなあと思ってしまいました。
    「もう、子どもの時間は終わりや」
    この言葉が印象に残りました。
    夜が深くなると何かが起きるのかな?
    そんな好奇心が湧いてしまいました(・v・)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    キリリとした美しさは、妬まれやすいのでしょうね。大人って嫌ーね。😊
    子どもの時間が終わりということは、嫉妬を覚えた千代の子どもの時間が終わったという事も含めました。
    後は、何が……。
    後片付けだけかな?😅

  • 狐の嫁入りへの応援コメント

    幼子から見て完璧なお姉さんが、描写と幼子の視点を通して、その完璧さが一枚一枚剝がされていく。
    そして全て剝がされて出てきたものは、狐の顔。
    そのように感じました。
    幼子の純粋だからこそ、残酷な視点が素晴らしいです(・v・)

    作者からの返信

    小さい時は、近くのお姉さんに憧れる事がよくあります。
    でも、だいたいは裏切られるんですよね。
    お姉さんにも現実があって、みんな落とし所を探して生きていくんだと分かると、幼子も優しい視点をもてるようになるのかな?😊

  • 水掛け不動さんへの応援コメント

    最後の「勉強したらええっ」で、くすりと笑ってしまいました。
    「昨夜のワシの愚痴聞いとったやろ、そない願いしてー」とか、今もまた愚痴ってる姿を想像してしまいました(・v・)

    作者からの返信

    わぁ、笑ってもらえた!
    うれしいです。
    苦手な分野も挑戦してみようという勇気、いただきました!!✌️😊

  • 人形塚への応援コメント

    かのうくんとは一体何だったのか。
    女の子の中ではもう人形塚の化身という事になって、私の中では人形塚という強力なワードが作用して、もう普通に他の学校へ転校した子に思えなくなっております。
    目の前の人形塚ではなくても、何らかの人形塚に似たものに、かのうくんは取り憑かれていたのではないか?
    なんて思ったりです。
    女の子の想像力と現実が、この場で丁度半々に拮抗しているように感じました。
    (・v・)

    作者からの返信

    いつもコメントいただき感謝しています。
    そうなんですよね。バレちゃいましたね。
    実は、私も、ゆれながら書いてしまいました。😅
    何かに取り憑かれたというのも面白いですね。良いヒント、ありがとうございました。😊

  • 熟柿 への応援コメント

    赤い布団が怖かったです。
    でもどりさんはゆったりとした話し方や動作でしたが、布団の赤がそれとは真逆で、ガンッと視覚に飛び込んできて強烈でした。
    最後にひいひい言いながら追いかけてきたのは、本物か幼子の想像力が生み出したものなのか分からない所でピシャリ。
    とても艶っぽいお話でしたっ(・v・)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    赤が強烈と言ってくださってうれしいです。
    色を感じてもらえるものが書きたいといつも思っています。あざとくならないように気をつけているんですけど、難しいですね。
    艶っぽさも感じていただけるなんて、感激です。😂

  • への応援コメント

    おばあちゃんの「無理だと思うけどなあ」と言うつぶやきが怖かったです。その言葉を裏打ちする経験がそこに感じられて、年を経た者の過去何を経験してきたか分からない、その分からなさが怖かったです(・v・)

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    そうですね。年を経たものは、なんでも不思議な力を有するような気がします。
    そこから生まれるお話をまた作りたくなってきました。
    経験豊かなおばあちゃんになりたいものです。😅

  • 雨降り花 への応援コメント

    大おばあちゃんが生きているのか死んでいるのか、最後に見かけた二人の人影は遠い先の未来のお姉ちゃんと妹なのか?
    静かな描写にさり気なく入り込む怪異。
    それがとても雰囲気があって素敵です(・v・)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    怪異という雰囲気を読みとってもらってとても嬉しいです。
    書いている時には、何を書いているんだろうと、心が折れそうになることがあります。
    誰かに何かを感じてもらっているとわかると、書いて良かったとしみじみ思います。
    感謝、感謝です。😊

  • 最後の一行で、ふわっとぞわっとしました。
    まだ生まれて無かったんですね。
    この世と異界の境界線に立った気がしました(・v・)

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。
    そうなんです。まだ生まれてない子に話させてみました。😊
    その上、これ実話なんです。もちろんちょっと脚色していますが。😅

  • かっぱへの応援コメント

    京都を舞台にちょっと怖い不思議な雰囲気が漂っていて、とても惹き込まれますね。
    この文章に滲んだ雰囲気は簡単に真似できるものではないので、とても感心しながら読ませていただきました。
    素敵な読書体験をさせてくださり、ありがとうございました。

    作者からの返信

    不思議な雰囲気を感じていただくためだけに考えた物語です。
    少しだけでも変な世界を感じていただければ、とてもうれしいです。

    たのしい企画に参加させていただき、ありがとうございました。
    短編集なので、文字数が企画にあわないかと心配していました。コメントまでいただき、ホッとしています。


  • 編集済

    への応援コメント

    ねこ、かわいい!
    むらさき、かわいい! とても素敵な名前だと思います。でも……もしかして、お醤油色だから?
    しゃべった! かわいい、こわい。でも、話してみたいです。

    昨日はわかりにくいコメントを失礼しました。
    現実からふと幻想へと踏み込んでいくその様子に、私の前にも今にもその不思議が現れそうで、何とも言えない怖さを感じたのです。
    その近さを見事に描いているお話たちが、本当にすごいと思いました。

    作者からの返信

    わぁい!
    猫のかわいさを分かってくださって、すごくうれしい。😂
    そうですね。時々、怖いという感想をもらう事も。😅

    お口直しに、クマのぬいぐるみがしゃべるお話はいかがでしょう?
    猫やぬいぐるみが話すのも、よ〜く考えるとコワイ?
    いえいえ、楽しいですよね。😊

    編集済
  • 雨降り花 への応援コメント

    この世界、凄いです……!
    でも、すいません。私にはちょっと怖くて。
    一旦退散します。ゴメンナサイ!

    作者からの返信

    こちらこそ、ごめんなさい。ごめんなさい!
    読んでくださる方を怖がらそうとは決してしていません。
    人が死んだり、違う世界に行って帰って来れない物語りではありません。
    普通の世界のほんの隙間物語ですので、楽しんでいただけると嬉しいのですが……。

    また読みに来てくださる事を楽しみにしております。😅

  • かっぱへの応援コメント

    千代とみどりの不思議な出会い。
    いつものあたりまえの中での出会いですから、居てあたりまえの相手だったのでしょう。
    なんにせよ、小心者の私は涼を楽しませていただいています。ちょっと、コワイ。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。
    二人の不思議世界を楽しんでいただけたらと思って書きました。
    決して怖がらそうとしている訳では無いんですけど……。😅

  • 「私」が飛ぶのと一緒に、読んでいる私も一気に幻想的な世界に引き込まれ。
    最後の一文に、ゾクッとしました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。
    幻想的な世界で遊んでいただければうれしいです。

  • かっぱへの応援コメント

    森緒 源です。
    ここまで拝読しました。

    京都は、昭和の昔に家族で旅行した時、鴨川べりの古い旅館に泊まったら私だけ夜中に金縛り体験をしました。
    (拙作 たけんこうち王子外伝 フミの京都慕情 参照)

    霊感など全く無く、霊的体験やらモノノケやらとは全く無縁な私が唯一経験した恐怖体験でした。

    以来、京都の街に行くことは無くなりました。


    では。


    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。

    「たけんこうち王子外伝 フミの京都慕情」覚えていますよ。
    恐怖体験、大変でしたね。😅
    一説では、疲れから金縛りになるともいいます。
    京都は、決して怖い街ではありません。また、お越しくださいね。☺️


  • 編集済

    かっぱへの応援コメント

    「ストイックな作家の集い」企画への参加ありがとうございます。

    不思議な雰囲気のお話ですね。私も京都に住んでいるので、光景を想像しながら読ませていただきました。

    2話連続で読みましたが、いずれも妖怪?に連れ去られるような怖さはなく、ただ不思議な出会いをしたという印象が残るお話でした。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。

    ただただ不思議な感覚を感じていただけるだけでうれしいです。

    ストイックな作家とは言い難いなぁと、今、感じています。(^_^;)

  • 熟柿 への応援コメント

    コメント失礼します。

    このお話は少し前の時代という認識でよいのでしょうか?
    前の話で路面電車の描写も有ったようですし。
    (京都の交通事情よく知らないのです)

    過去の出来事は印象的なことが強調されて、不思議な現象だったと記憶に残り、逆に妙にリアリティーを感じさせるお話でした。

    暗い離れの部屋から、千代ちゃんがどれほど眩しく見えたのでしょうね?
    そう考えると切ない気持ちでいっぱいです。

    作者からの返信

    コメントをありがとうこざいます。
    このシリーズは、昭和の話です。
    ちょっと古いです。(^_^;)

    不思議な話にしたくて、時間というもやをかけてみました。
    妙なリアリティーを感じてもらえるなんて最高です。(^_^)v

  • への応援コメント

    失礼します。

    千代ちゃんの可愛らしい関西言葉に癒され、筆を取らさせてもらいました。

    猫は十二支にいないからなぁ。
    ネズミがいたらどうなったかな?

    など、色々想像しながら読まさせてもらいました。

    楽しいお話でした。
    有り難う御座います。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。
    コメントまでいただき、とても嬉しいです。

    ねずみ年生まれの人がいたら?
    面白いですね。話がころっと変わっていたかもしれませんね。
    猫がその人をいたぶっていたかも。(^m^)

  • かっぱへの応援コメント

     初めまして、斑猫です。
     この度は自主企画にご参加いただきありがとうございます。
     少し確認しましたら、以前も何度か参加して下さったんですね。本当に嬉しい限りです。
     河童のお話も、少し怖いような不思議な雰囲気が漂っていて良いですね。
     みどりちゃんの言葉も、無邪気であるようにも狙っているようにも受け取れて深みがございます。

     ではまた。

    作者からの返信

    はじめまして。
    自主企画に参加させていただきありがとうございます。
    コメントまでいただきとても嬉しいです。
    恐い話は苦手なのにちょっと不思議な話が好みなので斑猫さんの自主企画には心が動きます。(^_^)

  • 狐の嫁入りへの応援コメント

    こんにちは。
    子供の目に映る世界はふしぎな法則に彩られているってことを思い出させる物語でした。千代ちゃんの想いは残酷で、切ないですね。
    続きがあれば、またこの世界に伺いたいと思います。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。
    子供時代は、不思議なものがいっぱいでしたよね。
    ちょっと歪んだ世界って面白い。チラッと本質が見えていたりして……。f^_^;

    もう少し続けて書いていくつもりです。お暇な時に読んでいただけると嬉しいです。
    因みに「神さん」「かとりせんこう」も千代ちゃんシリーズの一部です。カクヨムの使い方がよくわからなかったため、別建てにしてしまいました。よろしかったら、お立ち寄り下さいませ。m(_ _)m

  • 人形塚への応援コメント

    こんにちは。
    しっとりした言葉が、物語の空気に合っていていいなと思いながら読んでいます。
    セルロイドの筆箱に、小学校へ上がってすぐ「加納くんにあった学校へ転校」というエピソード、すこし昔はこんな感じだったかなあと想像しました。
    続きも楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    こんにちは
    たくさん読んでくださってありがとうございます。とても嬉しいです。

    セルロイドという言葉はには郷愁を感じますよね。昭和は遠くなりにけりという感じでしょうか? f^_^;

  • 彼岸花への応援コメント

    ちょっと不思議で怖いお話ですね。

    彼岸花がずうっと続いてる道あります。どこへ続くのか追いたくなります。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    彼岸花って不思議な花ですよね。
    不思議な雰囲気を感じていただけて嬉しいです。

  • 金木犀への応援コメント

    的屋の、子どもながらに周りの大人にはいない、はむかってはいけないあの独特なこわい空気感が表現されてて背筋凍りました。子どもならトラウマになってもおかしくないなっていう説得力がありました。
    あと京都弁が文章にしても文面かわいいし、リズムも面白い!いいないいなって思いながら読みました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。
    大人の大人にとっては何気ない言葉がトラウマになる事があるかもなぁと思いました。そして、それが、発した人の思いとは別に物事の本質を突いていたら面白いかもと思って書きました。
    京都弁かわいいと言っていたたいて、とてもうれしいです。

  • 金木犀への応援コメント

    三題噺の企画主、藤光です。
    企画に参加していただきありがとうございました。

    むかしはそういう悪い大人がいたのを思い出しました。いまはどうなんでしょう、見つけにくくなっただけでやっぱりいるのでしょうか。

    「ビスクドール」のキーワードがニセモノとして登場したところに「こういうやり方があったか」と思いました。おもしろかったです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。
    三題噺の企画、面白いですね。
    あまりピタリの作品じゃないかなと思いましたが、企画にそって書き直していくのも楽しかったです。

  • 熟柿 への応援コメント

    むかしは、結核になると実家に戻されましたよね。
    うちの母の実家にも病気ではないけど、でもどりさんがいはったそうです。
    母は今でも、その方の小さなお墓にお参りしています。

    作者からの返信

    そうなんです。
    私も、おばあちゃんから聞いた話です。
    病気になった人の無念を誰か伝えたく書いてみました。

  • 雨降り花 への応援コメント

    すごくいいです。ノスタルジックな雰囲気で。でも、ちょっとだけ子供の目線に紛れ込む大人の事情。
    子供でいられる時間の尊さを教えてくれるようです。

    まさに、大人の童話ですね。

    作者からの返信

    またまた読んでくださってありがとうございました。
    子供の目線に紛れ込む大人の事情。素敵なフレーズですね。
    ゾクゾクします。

  • はじめまして、自主企画からきました。
    私、京都出身で今ははなれています。
    やわらかな京都ことば。なつかしかったです。

    最後の一文で、種明かし。なるほど! おもしろかったです。
     

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。
    京都の言葉、懐かしいですよね。今はあまりつかいませんので、思いっきり庶民的なベタな言葉使いにしてみました。ちょっと恥ずかしい。

    最後ありきのお話なので、面白いと言ってもらって嬉しいです。

  • 熟柿 への応援コメント

    艶っぽく、味わい深い短篇でした!「私もなぁ、あんたみたな、そんな時があったんや。ここにいた時にもどりたいなぁ」の台詞が切なかったです・・・!

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございました。
    艶っぽいことは、あまり考えていなかったのですが、そういう風に感じていただけるなんてとても嬉しいです。

  • 雨降り花 への応援コメント

    Sすこし
    F不思議な
    物語ですね。

    誰もが小さい頃に見えていた不思議な世界の見え方を、大人になった私たちに見せてくださることに感謝です。

    作者からの返信

    ありがとうこざいます。
    不思議な感覚を表現したいといつも思っています。
    感じていただければ、嬉しいです。

  • 京言葉がふんわりした雰囲気ですが、
    取りようによっては怖い話だったりしますね。
    スガワラノミチザネ、子供は連れていかんといて。

    作者からの返信

    ありがとうこざいます。
    昔は、路上生活者にも安心して暮らせる場所があったのかなと考えています。
    神社、仏閣の持つ本来の役割を考えます。
    甘いですかね?^_^;


  • 編集済

    ひとはだのぬくみのある言葉の、響きのうつくしく、沁み入るようで、ひどく精巧な箱庭のなかの白昼夢を覗かせて頂いたような心地になりました。
    拝読できましたことを幸いに思います。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    このような自主企画に参加できたことを嬉しく思います。白昼夢、私が書きたかったのはそういうことだったのかなぁと改めて思いました。

  • 熟柿 への応援コメント

    うす怖さと哀しみを漂わせる印象的なお話でした。

    作者からの返信

    ごめんなさい。
    返信を忘れてました。
    いつもいつもありがとうございます。
    これからも、よろしくお願いいたします。
    (^_^)

  • 自主企画参加ありがとうございます!
    生まれて少したったら忘れてしまうのかなと思うと寂しい気もしますが、健康で愛される子供として生まれてほしいなという暖かい気持ちになりました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました。
    カクヨムは、初めて使わせていただきました。
    読んでいただけるだけでとても嬉しいです。

  • 語り口に素朴な味わいがあり、好感を持ちました。
    途中、もしかするとこんな結末になるかもしれないという、わずかな予感がしましたが、実際にそうなっても興ざめ感なく楽しめました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    初めての感想。やっぱりドキドキしました。