とある日、君は僕にさよならと微笑む

新人VTuberノラーアス メアリ

0 とある日の君との最後の日

「んじゃ・・・さよなら。・・・またね」

彼女はそう優しく微笑む

雪が降る午後7時39分。雪も、寒さも感じない程に心温まる別れ。

何故だろう。別れと言うのはいつも寂しいものだと思っていた。

電車が駅のホームで止まる時、僕は彼女の肩を・・・いや、背中を押した・・・。

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