ぼっちキャンプ


 BS-TBSで「ヒ○シのぼっちキャンプ」って番組があります。以前、「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」を載せましたが、こちらも偶然というか、ヒロ○さんが主役です(というか、単独出演)。


 迷宮グルメはコロナのせいで再放送続きですが、ぼっちキャンプはそうでもないようです。なんせ、(たぶん平日に)がらがらの関東近辺のキャンプ場に行って、(たぶん)1泊して帰ってくるだけですから、、、


 条件は直火か、間接でも焚火ができるキャンプ場のようです。なんせ、ほぼ焚火が主役と言っていい様な番組内容ですので。


 もともとヒロ○さんがキャンプ好きなんだそうですね。で、芸能人さんだから人の賑わいからたまには離れて、一人でじっくり、黙々と静かな時間を過ごしたい、という所なんでしょうか。または忙しい日々が続いたから、一人でのんびりしたい。その他、子供の頃の基地ごっこの延長、または再現的に、キャンプを楽しむ、なのかなー、、、まあ、どうであれ、一人の時間を楽しむ、というのは共感できます。


 先にも書きましたが、焚火が主役と言っていいほど、番組中にその存在は大きいです。毎回、テントの場所決めの後は、すぐに焚火の準備に取り掛かります。


 ヒロ○さん、マキ作りも好きらしくて、ほぼキャンプ場で売ってるマキは使いません。キャンプ場の許可を取った上で、落木や流木などを自分で集め、のこぎりで切り、その場でマキにします。

 

 もう、その辺からして楽しいんでしょうね。喜々として作業してる感が画面から伝わります。


 マキができたら火起こしです。条件が揃えば、キャンプ用の火起こし道具で火花から火を点けます。乾いたススキの枯れ花が良く火が点いてましたね。マッチなら枯れた杉の葉で十分です。そこから細く割いたマキから太いマキへ順番にくべていきます。


 手慣れたものですね。番組の編集もあるでしょうが、太いマキまで良く燃えていきます。


 十分、火がおこったら「ヒロ○飯」の時間です。キャンプ場に来る途中の、地元の小さいスーパーで買った牛肉やら、豚肉やら、鶏肉やら。ナイフで削った木の枝に肉を刺して、直火で焼いて塩・コショウで食べてみたり、回鍋肉の素につけて食べてみたり、、


 番組上のせいかどうか、ヒロ○さんはどれも「うまいね!」って食べてます。そうそう、ご飯もコッヘルで炊いて、肉を載せたりして食べてます。基本、器用なんですね、ヒロ○さん、、、


 まあ、自分は視聴者で番組は見るだけですから、キャンプ気分が味わえて楽しめますが、同じ事ができるかと言われると考え物です。


 自分も道具は有るのですが、平日にまとまった休みが取れないですから、、まさか、連休中に賑わってるキャンプ場で同じことは出来ないですからね(だいぶ目立つと思います)。


 当面は番組の視聴で楽しませて頂こうと思います。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る