07 ストーブ
温度が低くなった時期になると、いつも僕が活躍する。その時期が過ぎれば、いつも何ヶ月も暗い場所に閉じこもっている。僕が必要ないことは分かっているけど、やっぱり、寂しさが込みあげてくるよ。
僕は君たちと少しでも長く過ごせることをいつも願っているよ。好きでも嫌いでもいいよ。でも、好きでいてほしいな。その方がありがたい。僕を少しでも必要としてくれて、いつもありがとう。
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