第31話 ラブホテル


 何時間経ったのか、窓の外はまだ暗いから夜なのだろ。


 凛が瞬の上に体を乗せてきていた。


 「凛」


 「あ、起きたのね」


 凛から積極的にキスをする。


 上に乗りかかっている凛の顔がいやらしく見える。


 お互いの唇が相手の唇を求め、濃厚なキスをする。


 凛の手が瞬の下半身に伸びて刺激しはじめる。


 まだ少し酔いが残っていた瞬だが強烈な刺激に頭が覚醒する。


 凛は瞬の下半身を刺激しながら器用に自分のスカートと下着を脱いでいく。


 2人は結合してそのまま数時間愛し合った。



 2人でシャワーを浴び、朝8時に渋谷の街に戻ってきた。


 活動開始報告を打ちたいからという理由で西ヶ原まで電車で戻る。


 凛は瞬の腕を自分の胸の前に持ってきて大事なものを持っているかのようにぎゅっとしている。


 凛の形の良い胸が瞬のひじに当たる。




 それから2週間、オンライン作業を中心に研究を進め、7月になった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る