第2話
《クリスマス、味わえた?》
「ふふっ笑 もちろん!ありがとう!」
《良かった。》
「あ、ね、何で家入ってこないで電話したの?」
《驚いた顔見たかったから
普通に帰ったらわざわざご飯食べてきた意
味ないじゃん》
「何その可愛い理由」
《うるさい》
あらら、拗ねちゃった笑
《アイス食べる》
「急だね笑
何でこの寒い日にアイスなの?笑」
《食べたいから》
「答えになってないよ笑」
さっきまでの砂糖はどこに行ったんだろう笑
でも今日は沢山癒されたしこのままアイスを買って帰るのもアリかな・・・笑
《結衣!早く!》
信じられないくらい歩くの速いのは何で?笑
そんなにアイス食べたかった?笑
「待って!!速いよ、、、」
《もうっ!!》
「あ、ちょ、、手引っ張りすぎて痛いから笑
先行って良いよ?」
《やだ》
・・・砂糖なのか塩なのか
結構めんどくさい
そんなこんなでコンビニに着き、アイスを選んで(お金は私が払った)、帰宅した
《ん〜!やっぱ美味い!》
「良かったね笑」
《そっちのも食べる》
「どうぞ笑」
少し寒くなってきたタイミングだったから丁度良かった
食べてる時は小動物みたいで可愛いんだけどな〜
《ご馳走様!》
「美味しかった?」
《 当然》
「そうですか笑」
《ん、お風呂入ってくる》
「行ってらっしゃい!」
涼太がお風呂に行ってる間に片付けをし、バスタオルと着替えを出しておく
この後どうするのかなーと思いながらテレビを見ていると、肩が重くなった
「上がったなら言ってよ笑」
《ん、上がった》
「事後報告笑 髪乾かす?」
《はい》
と言って差し出されたドライヤー
最初からそのつもりだったんだ笑
「はい、出来た!」
《ん、、寝る》
「ふふっ笑 おやすみ笑」
《・・・寝ないの?》
「んーもう少ししたら寝ようかな」
《・・・そ》
一言呟いてとぼとぼと去っていった笑
ほんとは追いかけたいけどまだやる事残ってるし・・・・
よしっ終わらせよう!
まだ寝室から明かり盛れてるし笑
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