TYT-109 - 大山渡之神
【管理番号】
TYT-109
【妖異通称】
大山渡之神/シンクロー二世
【危険等級:丁級】
遭遇した場合は直ちに退避行動を取ります。物品や事象の場合、近づくことも避けるべきです。 警戒すべき対象です。なるべく早い段階でその場から退避する行動を取るべきです。
【対応状況】
不破寺局員による監視中。
【外観】
不破寺局員の里帰りの途中に遭遇したTYT-109
https://kakuyomu.jp/users/teikokuyouitaisakukyoku/news/16818093073162101210
【関連事件】
● ■■大テニスサークル■■山レイプ未遂事件
■■大のテニスサークルが宿泊していた■■山の山小屋の一部をTYT-109が破壊。サークルメンバーは新人の女学生4名を残して全員が逃走。現場に警察が到着するまでTYT-109は4人の傍らに座り続け、女学生の保護が確認された後、山へと戻っていきました。その後の調査で、女学生らはテニスサークルの先輩男子学生によって暴行を受ける直前だったことが判明。レイプ未遂事件として調査が行われた結果、同サークルにおける過去の犯罪が明るみに出され、サークルの代表やOBを含め十数名の逮捕者を出した「■■大レイプサークル事件」として、マスコミにも大きく取り上げられることとなりました。
[機密制限:丁級]
鋼龍不適切申請未遂事件
不破寺局員の里帰りの途中で遭遇したTYT-109と局長との間に軽いトラブルが発生。不破寺局員やHachiが制止するにも関わらず、鋼龍発動手順を進めようとしました。
[機密制限:終了]
【広域情報】
■■山系以外での目撃情報はありません。
【詳細】
大山渡之神は昔から■■山の主として知られています。人間に対しては比較的友好的であり、よほど対象の機嫌を損ねたりしない限り、生命の危機に及ぶほどの危害を加えられることはないはずです。TYT-106は山の主としての役割を代々継承しています。現在の大山渡之神は、子供の頃から不破寺局員と友好関係にあり、同局員の指示には大人しく従う傾向があるようです。そのためTYT-106の行動については、現在、帝国妖異対策局の不破寺局員監視下に置かれています。
【対応】
「シンクロー二世はとっても良い子なので、妖異や悪い人たち以外にはとっても親切なのですよん!」- 不破寺局員
「今度会ったら、アイツの鼻先を蹴り上げてやるわ!」 - 局長
「アハハハ……冗談です……よね?」 - Hachi
【懸賞金】
懸賞金は懸けられていません。
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