せっかくだから異世界にいくよ

第5話

なんか短機関銃より拳銃でヘッドショットした方が効率良いよー。

消費魔力も少ないし、隙が出来ない。

あとこっちの方が軽いから動き易いというのも大きな利点だよね。

という風に淡々とやっていたら気づけば夜。

月のおかげで真っ暗じゃ無いけど、少し見づらいかなー。

って自分のいた世界よりも月の明るさつっよーい。

夜って強いモンスターが出るのが常識だったよねぇ？

つまり、すぐ近くにいるムキムキマッチョで3m超えてそうな身長の赤いオークは関わらない方が良さ気なのかなぁ？

あっ、やばーい。気付かれたー。

無駄だと思うけど頭に一発どーん！

オークは手で防ごうとしたけど弾丸は易々と貫通してオークの頭に風穴を開けたよー。

ただでさえ少ないオークの脳みそが一瞬で半分以上きえたねー♪

でもこれを持ち帰ってもギルドでは売れなさそうだから闇ギルドでも探さないとなぁ。

ということでおつかれぇ〜。