危険きわまりないヤツが恋したら

歩いた数だけ後退り奥の方の赤を覗いたから

だから黒で塗り潰して付け足した

重いとかそれこそ何もないとか

状況なんて誰もが同じ

一人なんだ、だから暗く、牙むいてずっと走ってたんだ

浅い声に傷つけて・・・救おうなんて無くて

ニコニコの風吹かし届かない花に水あげて

見えない所で傷ついて「でももうそれだけで良いや」

危険きわまりないヤツが愛したら

歩いた数だけ花が咲く奥の方の赤を覗いたから

だから黒で隠さないで駆け出した

ほんの小さな事で世界が変わる

ボクの場合はキミが笑っただけ

キミに会えた、ただそれだけで、本当に嬉しかったんだ

甘いとか言われたって・・・頑張る意味で良いよ

心の自由は利かなくなったけど

キミの全てだけが本当に愛しくて

夜に追われて、苦しいけれど、本当の好きを覚えたよ

何も望まないから・・・そのままのキミでいて

大陽がボクを焦がし燃え尽きる身体見ないで

見えない所で傷ついて「でももうそれだけで良いよ」

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