第3話 ふしあわせとしあわせ

「どうして今、俺はいきているのか」

絶望と思い込み、希望をもっていきたいと

俺は俺の世界で絶望なんだ

助けてほしいと天井向かって言う

言葉の圧が空気で弱らせて、むなしく空気が震える

はかなく黄色く濁った画が、今の景色

きしむ階段、しなる板が俺の人生


通りすがる人とひと

目線は俺ではなく、目の前の景色

よその人がなぜ気になるのか

同じひとなのに人形のようにみえる

いや、動く人形と言うべきか

俺って、何がしたんいだろう

ひとの心に染み入る、おこがましいヒトになりたい


しあわせは、待ってやってくることもある

ふしあわせは、ころころあちこち転がっている

際にいる隙間が、まるでスローモーション

大切にしたい瞬間

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