エレベーター

・お手軽な脱出装置は落とし穴。

・密室製造機。

・なぜか地下へ向かう(強制移動)。病院の場合そこは死体安置所。

・呼んでもいないエレベーターが到着してドアが開く。

・乗ろうとしたエレベーターがそもそも動かない。

・ドアが開くと、籠(かご)が無い状態。乗ろうとした人が落下。

・ボタンを押した階とは違う別なフロアに着く。

・到着した先が異界化している。

・急速落下して「キャーッ!」

・一階一階移動するたびに止まってしまう。

・下に降りたはずが、上に昇っていた。

・同じ階に着いた。

・通過する階という階のドア前に青白い子供が立っている的な演出。

・前の階で降りた人が、次の階でまた乗ってくる。

・エレベーター内の監視カメラ映像だけに映っている怪異。

・エレベーター内の鏡にだけ映っている怪異。

・照明がチカチカ。

・自分だけが乗ったはずなのに、いつの間にか別な人も乗っていた。

・不審な人物と乗り合わせてしまってソワソワ(その場では何も起きない)。

・一緒に乗った人物が、降りるときには消えていた……。

・ワイヤーが切れて真っ逆さま。

・閉じたドアに登場人物(味方)が挟まって大慌て。

・閉じかけたドアに敵対者の手が差し込まれて大慌て。

・エレベーターが止まって動かなくなる(密室劇へ)。

・天井に何かが着地する音。

・緊急電話は不通。ノイズ音。不気味な声。

・天井から逃げる→急に動き出して大慌て。

・殺人鬼と偶然に乗り合わせる。→ドアが開くと殺されている。

・あのとき乗り合わせていたのは凶悪犯だった!的オチ。

・荷物運搬用の小さい昇降機に乗る。隠れ家として使用することも。

・別な人物の動きを追うため、特定キャラを閉じ込めておく。

・エレベーター状況設定ものは、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『

ELEVATED』が秀逸。

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