第15話 ドワーフの里

トンネルを しばらく進むと 横に穴が 空いている。


ダミーの穴だ。


ドワーフの 吹雪と俊に続いて、13番目の横穴に入る。


三又の分かれ道を 真ん中。二又を右。また三又を左に行くと、広場に出る。


2つ穴があるが、穴には進まずに 2つの穴の間にある岩を 力まかせに押すと


壁が動き穴が現れた。 中に入ると後ろが閉まる。


そのあとも、枝道や隠し通路続き ようやく広い空間にでた。


空間の上面には 光苔がびっしりついて 淡い光を出している。


ドワーフの里に到着だ。


里に入ると、里のドワーフたちが、整列して出迎えてくれた。


ドワーフの2人は長老として、迎えられた。


鍛治師のデニムに武器を鍛えてもらう事にした。


トンネルに入って 最初の穴がダンジョンになっていて、足りない材料が取れるそうだ。


デニムの娘のロコに案内してもらいBF3まで、取りに行く。





日本には アルフォンスの造ったプロトタイプの吹雪や俊を 魔王エールが大量生産した獣人は、里を作り散らばっている。


大量生産は、元になった吹雪、俊の姿をばら撒くわけにいかないので、すごい美形につくれている。


プロトタイプは、里の長老と脳波がマナマシーンで繋がっていて、お告げとして、知識をフブキたちから、得ていたのだ。


フブキたちは、神のようなものだ。


他には、アルフォンスやエールが連れてきたエルフやドワーフ、などの子孫。


犬に人の遺伝子を加えたコボルト、恐竜に人で、リザードマン。猫に人のケットシーなどが、里をつくっている。


このダンジョンには、コボルトが、BF1を支配して、里を形成している。ドワーフとは、友好的だ。


コボルト達はダンジョンを広げ、罠を仕掛けて 魔物を狩るので、罠がたくさんあるのだ。


ちなみに罠はドワーフ製。そして、鉱石の掘れるのはBF3からだ。

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