第6回 ブラム=ストーカー/モルフェウス/サラマンダー
住吉のシンドロームはブラム=ストーカー/モルフェウス/サラマンダー、衝動は「嫌悪」。現在最もUGNに警戒されているオーヴァードです。
自分のイメージです。
ブラム=ストーカー 白兵〇 射撃◎ RC〇 交渉× 支援/ガード×
モルフェウス 白兵〇 射撃◎ RC△ 交渉× 支援/ガード〇
サラマンダー 白兵◎ 射撃△ RC〇 交渉× 支援/ガード〇
なんというか、反応に困る組み合わせですね。
ブラム×モルの利点を生かすのであれば範囲攻撃射撃アタッカーにしたい…しかしそうなると射撃に優位性のないサラマンが足を引っ張るだけになってしまう。
逆にサラマンを活かすために白兵をやろうとすると高い肉体値と優秀なエフェクトを持つサラマンがオプショナルに入っているという本末転倒っぷり。
RCをやろうにもRCサラマンの利点であるプラズマカノンを使用できない。そもそも能力値の組み合わせとしてブラム×モルのバランスが良すぎてわざわざサラマンダーを入れる利点がない。うーん、厳しい。
従者ガード型
ルルブ:基本1、2のみ
今回から、サプリ無しでのビルドも考えてみるようにします。
▼能力値:技能
肉体2 :
感覚4 :知覚1
精神1 :RC1 意思4
社会2 :交渉1 調達4 情報(UGN)2
▼ワークス:UGNエージェントD
▼エフェクト:
・氷盾Lv2 ガード値+[Lv×5] /3コスト
・炎陣Lv1 至近カバーリング /2コスト
・赤色の従者Lv1 従者作成 /5コスト
・声なき者どもLv2 従者作成数増加 /7コスト常時
・血の絆Lv1 従者をシナリオ終了時まで持続 /3コスト
・砂の加護Lv2 あらゆる判定のダイス+2 /2コスト
▼Dロイス:なし
▼コンボ
なし
▼アイテム
・ジェラルミンシールド×1
・ウェポンケース×1
評価:
サラマンダーのガードエフェクトが優秀なので、従者を作成して従者に仲間をカバーリングさせるビルドにしてみました。カバーリングするだけなら従者の欠点である「行動済で召喚される」「召喚にメジャーアクションを消費する」「従者がいる間PCのダイス-3」のデメリットを受けません。
ミドル戦闘では砂の加護で他のPCを援護しつつ、炎陣+氷盾で直接カバーリングをしに行きます。余裕があれば購入判定でUGNボディーアーマーを狙っておきます。ジェラルミンシールド+氷盾Lv2+UGNボディーアーマーで24点軽減できるので、雑魚の攻撃を数発は耐えれると思います。
クライマックス戦闘では前もって従者を召喚しておくとよいでしょう。戦闘開始直後に加速する時からの範囲攻撃を受けたとしても、従者の行動放棄カバーリング+PCの炎陣によるカバーリングでPC2人分守ることができます。以降は従者のカバーリングとPCのカバーリングを使い分けて立ちまわります。
祈りの造花型咎人の剣
ルルブ:基本1、2+上級+EA+LM+RW
▼能力値:技能
肉体5 :白兵4 回避1
感覚4 :
精神1 :RC1
社会1 :情報(UGN)2
▼ワークス:UGNチルドレンA
▼エフェクト:
・C:ブラム=ストーカーLv2
・インフィニティウェポンLv5 攻撃力Lv+7の武器作成/3コスト
・氷の回廊Lv1 マイナー移動/1コスト
・咎人の剣Lv2 攻撃力+[Lv×5]/4コスト
・鮮血の一撃Lv4 ダイス+[Lv+1]/2コスト
・血の宴Lv1 範囲攻撃 シナリオLv回 /3コスト
・ブラッドバーンLv2 攻撃力+[Lv×4] HP-5/4コスト
▼Dロイス:遺産継承者 祈りの造花(インフィニティウェポンLv5)
▼コンボ
・100%以下:
ダイス:10(+侵蝕率補正) 固定値:4 C値:8 攻撃力:20 コスト:8(+準備4)
至近射程/単体白兵攻撃/追加効果:血の宴使用で範囲攻撃化
・100%以上:
ダイス:11(+侵蝕率補正) 固定値:4 C値:7 攻撃力:40 コスト:12(+準備4)
至近射程/単体白兵攻撃/追加効果:血の宴使用で範囲攻撃化
評価:
サラマンダーが入っていることを移動エフェクトの取得という方向に生かしました。遺産継承者:祈りの造花という実に経験値35点分の仕事をするDロイスを使用したことで経験点を大量に余らせつつ、リミットエフェクトの咎人の剣と80%エフェクトのブラッドバーンを両方積みました。装甲無視こそできないものの高い打点で上から叩くことが可能です。
ブラム=ストーカーの高いダイスバフと範囲攻撃、モルフェウスの優秀なリミット、サラマンダーの移動エフェクトと案外おいしいところを摘まめたかなと思います。
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