[No.12] 駆け出し冒険者の少年少女 窃盗及び器物破損で逮捕
シルヴェスター氏は物音が聞こえてくる部屋に向って静かに
「……子供?」
室内にいたのは十代
「何をやってるんだ、お前ら!?」
シルヴェスター氏はすぐさま取り押さえようとしたが、木の実を
「やっぱりヘソクリは壺に入ってるのね」
「ちぇっ、5コバーンかよ。しけてんな」
結局、その少年少女は
盗みに入った理由を聞いて
冒険者になってやろうと村を旅立ったはいいものの、剣も魔法もさっぱりなので、何をすることもできず、あっというまに
ダンジョンに入らず民家に押し入ってたと知ったら、
自警団ではまだまだ
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