応援コメント

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  • 宇宙時計への応援コメント

    呪文にしては悲しくて、泣かない為の歌のようです。

    作者からの返信

    来冬後輩、コメント感謝です。自分でも感傷的な歌だとは思うのですが、精いっぱい祈るしかありません。

  • 長雨への応援コメント

    最後の連の
    「寂しいと綴ったら紙は蝶になってとんで去ってしまった」
    抒情性があって美しいイメージですね。
    しかし、ノートの大きさの蝶だと、すこし不気味ですが、
    それはそれで面白いのですが、
    おそらくノートの一部がちぎれて蝶になったのでしょうね。

    なお、この作品は旧仮名遣いのようなので、
    「拾い上げ」は「拾ひ上げ」、
    小さい「っ」は「つ」なのでは?

    作者からの返信

    滝口さま、本当です、ノートがそのままの大きさで蝶になってしまったら、抒情性どころか怖いですね!(笑)仮名遣いのご指摘、ありがとうございました。確かに「拾ひ上げ」に訂正させて頂かなければ。「つ」についても全く念頭になかったご指摘で大いに助かりました。感謝いたします。

  • 銀河への応援コメント

    悲しい詩です。銀河の壮大な美しさの前には人類の絶望などなんの重さも無くて哀れです。

    作者からの返信

    来冬後輩、またまたいっぱい読んで下さって嬉しいです。
    「なぜこんなことを …」とうずくまってしまいたくなる報道が多すぎます。
    怖い風景です。

  • 遠景への応援コメント

    不思議な絵が浮かびます。青い空に広がる灰色の雲。大きな客船が雲を渡るとその澪だけが青い空。風が強く吹いているらしく、誰かの帽子がひらひら飛ばされてゆきます。

    作者からの返信

    人生も、歩んでいる「今」はいつも雲の中にあって、あとにだけ何かが残されていくものなのかもしれませんね …

  • 春を問ふへの応援コメント

    殺生をしなければ生きてゆけない世界に生まれてしまった。なぜでしょう?

    作者からの返信

    本当に …

  • そら終わるへの応援コメント

    一つの宇宙という言葉に感動しました。

    作者からの返信

    来冬後輩、今回もいっぱいいっぱい応援して下さって有難うございます。
    死んだら、母のどこかにあったはずの、母しか知らなかった景色も言葉も登場人物も思い出も何もかもそっくり一緒に無くなってしまって、母という宇宙が消えてしまうのですね … 
    母が死んだ瞬間、この宇宙は何かが変ったのだと思います。

  • 坂のむこうへの応援コメント

    この詩がとても好きです。
    夏らしいおおらかさで空まで飛んでゆけそうです。

    作者からの返信

    有難うございます。嬉しいです。
    まだ見ぬものへの憧れが溢れ出ました。

  • 昼のしくみへの応援コメント

    不思議の国のアリスのようですね。放火魔とは物騒な。

    作者からの返信

    「ごめんね」だけでは赦してもらえませんか?

  • 化石はちょっとイヤです。恥ずかしいじゃないですか。

    作者からの返信

    美女なら恥ずかしがることはありません。ですから恥ずかしいということは、もしかして…

  • 呪文の四つのうたで、生まれたときから常識で守り固めてきた壁を簡単に崩されてしまいました。自分が何者で何処へ行くのか、考えたくなかったのに。

    作者からの返信

    嬉しいです。考えたくなかった世界へご案内できて。それを感じて頂けて先輩は大喜びしています。

  • 手塚治虫の作品に、この世は全部劇場で、知らぬは主人公一人、というSFがありました。何となく背中が薄ら寒いです。

    作者からの返信

    その作品、友未も知っています!面白かった!

  • 最後の一行がとてつもなく怖いです。

    作者からの返信

    当たり前のことでもわざと書くと気味が悪くなるから不思議ですね。

  • 場所への応援コメント

    時計は几帳面ですから。

    作者からの返信

    特に最近は電波時計ですし。でも、別々の場所で同時に鳴ると違和感が凄いのです。

  • 証拠 へのエピソードへの応援コメント

    昨日、主人を雨から守った傘はすこし得意顔をしていたのかも知れませんね。だからすまながることはないのです。

    作者からの返信

    あの傘、いつの間にかなくなってしまいました。もっと可愛がってやるべきでした。

  • 証拠への応援コメント

    昨日の消化しきれない思いが濡れた傘にまとわりついているようです。
    かわいそうな傘。抱きしめて雨粒を吹いてあげましょう。

    作者からの返信

    何て優しい後輩でしょう。そうか、抱きしめて雨粒を吹いてあげるのを忘れていました。

  • めざめへの応援コメント

    シャガールの絵を思い浮かべました。

    作者からの返信

    来冬さん、こんな所にまで足を運んで頂いて嬉しいです!
    シャガール、お好きなのですか?友未もクレーやミロやキリコが好きで時々展覧会をのぞきにでかけたりします。湯布院旅行の時、シャガール美術館にも行ってきましたよ。

  •  「返事は一つ」――子どもの頃、親から「ハイは一回!」と何度も注意されたことを思い出します。でも、そういう時に限ってもう「ハイハイ!(うざっ!)」と言いたくなるんですよね……なんか的外れでしたら、すみません。

    作者からの返信

    野栗さま!応援、ありがとうございます。
    的外れな感想なんてありません。
    笑ってしまいました!

  • 遅れ雨への応援コメント

    寂しいが故に、温かさを求めているような繊細で、心がきゅっとなる詩が多かったです。

    ブラッドベリがお好きだとプロフィールに書かれていたので、ラストにほのかな怖さがあるものもあって、興味を引かれました。ブラッドベリ、いいですよね。

    良い作品を読ませていただいて、有り難うございました。

    作者からの返信

    わぁ、何日間もかけて読み通していただき、こんなにたくさんの応援に、コメントまで頂いてしまいました!嬉しさいっぱいです。短詩は友未の創作の中核部分ですので、本当にありがとうございました。
    今月10日ごろUP予定の「ストックブック」中で先日ご参加頂いた「リコちゃんの冬休み ~ぬいぐるみ大作戦」をひと言ご紹介させて頂いています。ほんのひと言ふれさせていただく程度で恐縮ですが、もちろん、お返しの意味ではなく、はじめて拝読した時から、「ミルクポット」という名前の可愛らしさと、何よりも、笑うと戻るという設定の楽しさが気に入って決めていました。機会がございましたら、またお会いできますように。

  • 短いろばの歌への応援コメント

    ロバの目に吸い込まれ、書き込んでいます。
    短いのに心に残る言葉で…物語を感じました。

    作者からの返信

    昔、動物園でデートしていたら、隣の彼女が10分以上ロバの瞳をじぃーっと見つめ続けていました。ぼくなんか忘れてどこかへ行ってしまっていました。
    莫大な💛と☆まで、有難うございました!

  • めざめへの応援コメント

    「わたし」と「涙」を直喩によって結びつけることで、「わたし」の心細さが見事に表現されています。素敵ですね。

    作者からの返信

    藤田さま、思いがけないコメント、ありがとうございました。嬉しいです。
    目が覚めたら詩のできていることが時々あります。

  • しっぱいへの応援コメント

    芸術と通俗の里から飛んできました。
    こういう感じかあ、ということで、こっそり参加作品差し替えました(苦笑)

    個人的には、雨 が一番印象に残りました(完全な好み)。

    作者からの返信

    古博さま。
    え、わざわざ差し替えて下さったのですか?友未の作品はほんの参考程度でしたのに、こんなにいっぱい読んで頂けて驚きました。ありがとうございます。「芸術と通俗」とか言われても、それぞれの形で受け止めて頂くしかないだろうと割合ゆるく考えておりましたので、そんなにかけ離れたものでなければ、古博さまご自身のお考えのままにご寄稿頂ければうれしいです。あと一週間ほど集まり具合を確認してからぼちぼち読み始めて行こうかと考えておりますので、もし必要なら、再度差し替えて下さっても全然問題ございません。
    友未はもともと詩だけを書いて来た者で、散文小説はカクヨムに掲載しているものが全てです。バイタリティーあふれる古博さまとは逆に、達成動機の極端に低い怠け者でお恥ずかしい。現代詩を書く方の多くが強烈な文学意識の基にいかにも「芸術的」、先鋭的な表現を求めて一般読者から離れて行くなかで、「雨」を気に入って下さるなんて、古博さまは児童文学を本当に理解し、愛して下さる方なのだなと嬉しくなります。

  • 場所への応援コメント

    企画への参加ありがとうございます!

    読ませていただいて、すごく心に感じるものがありました。
    短いのに心に広がるもは大きい…。
    置き場所は違うものの、同時になるって、本当に不思議です。

    作者からの返信

    逆めがね様。はじめまして。
    心強いご声援、ありがとうございました!
    本当に、世界は不思議で一杯ですね。

  • 約束への応援コメント

    名作ですね!

    作者からの返信

    この詩を褒めて頂けて嬉しくなりました。
    それにしても、ライトノベルの方たちばかりかも知れないと思っていたら、いきなり吉本隆明とか、ブルトンの名前が飛び出して来て怖いです!

  • 場所への応援コメント

    別々の物なのに、共有されているものがあるって、改めて考えると不思議ですね。

    作者からの返信

    初めまして! 
    いきなり物凄い数のご声援、嬉しさと恥ずかしさで一杯です。
    本当にあった出来事ですが、瞬間、何とも言えない違和感が走りました。

  • 約束への応援コメント

    去年とは違う体で……

    こういう詩、好きだなぁ。凝り固まった意識を飛ばしてくれるような、そんな言葉が好きなんです。

    コメントに素敵な返信、大変ありがとうございます。気に入った作品は後で感想を書きますので、ぜひ覗いていただけるとありがたいです。

    私の方こそ、新たな作家さんを発掘できた喜びでいっぱいです。@betunosi様はシュルレアリスムっぽい、ご自分の世界を確立されていらっしゃると思うので、一定のファンはすぐについてしまうんじゃないかと予想しております。

    執筆スピードは人それぞれですから……

    私がレビュー 一番乗り? うれしい限りです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    科学者のように、当り前の物事を裸に洗い直せたらいいですね。

  • 宇宙時計への応援コメント

    忘れられなくなるウタですね……。
    恐怖の童歌という感じですが、奇を衒ってるだけではないと思う。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ぼくは人や動物と別れるのが本当に嫌です。
    その原因がぼくの側にあっても、不可抗力であっても、たとえ相手の側にあっても、好きな人や、仲の良かった人とはずっとずっといつまでも一緒にいたいのです。
    最後のフレーズは感傷的だとしても、精一杯の強がりで切なる祈りです。