筆が交わるとき。への応援コメント
>セミががなり声を立てる
こういう温度のある描写をスッと入れられるのが良いですね。
今回四季の巡りをかなり丁寧に描かれていますね(日焼け止めや袖の長さなど)。風景に立体感を出しているだけでなく、高校生と言う限られた時間の中での大切な二人の時間の流れを俯瞰的に表現出来ていて良いなって思いました。きつねのなにかさん的にそこを拘った理由などあればぜひ教えて頂きたいです。
片方が絵を描いて、片方が小説を書く。
こんなシチュエーションめちゃくちゃ羨ましいですね。
考えてみれば、自分の友達にも絵を書く人がいるわけなので、こう言うことが出来たはずなのに、そういう方向に趣が向かなったのがなんとももったいなって今さら悔しくなりました。
タイトルとエピタイが、最後の一文に帰結する。
鮮やかな終わりに、温かい読後感に包まれました。
ありがとうございました!
作者からの返信
この作品は時間も大切な要素となっております。書くも描くも時間が必要です。季節の巡りによって時が経つことを描写することによって時間をかけて書いてそして描いていることを表したかったのです。
このシチュエーションが頭に生まれたときは飛び上がるほどの衝撃でした。
描いて書くですからね。面白すぎるネタですよ。
最後の一文は決め打ちしておいてあったのでほかをずらした感じですね、最後が言いたかった。
ありがとうございました!
筆が交わるとき。への応援コメント
おお、キュンキュンとしました!
春だなぁ💕