第33話 久々にむかっ腹が立つ
嫁ですよ、嫁。
今日、西日があまりにも部屋を暑くしているようでした。
細身の縦長の窓が西側にあります。
遮光カーテンなどがあれば付けるのですが、壁にピンでとめたりすると、嫁がうるさいのです。
自分は1円も金なんて出してないのに。
で、窓に取りあえず新聞紙を折りたたんで詰めてみました。
見事、光を遮ります。
すると、すぐさま室温が低下していくのが実感できました。
・・・
ですが、すぐに嫁が来て、臭いから撤去しろとお言葉。
カチン!
代替案も出さずに、気分で物事を左右する嫁です。
そして口論になると、面倒なことを言ってくるので、私は沈黙に移行。
心の声で、てめぇが瀕死の状態の時に見捨ててやる!
さて、こんな小さなことが積み重なると、しんどいものです。
嫁曰く、イライラしているのを振りまくなといいます。
お前がイライラさせてるだろ!
私は、もう嫁とは思考ある会話はしないと決めたのだと思い出しました。
子供の関係のことでは会話は持ちます。
価値観の共有などはありません。
全く違いますし、見ている世界が違います。
そして、最大のネック・・私のお金が少ない=権利が少ないとなっております。
はぁ・・こればかりは、時期が悪い。
今は種まきの時期で、少し長いスパンで見てもらうと、普通の波に戻るのですが、目先のことばかりで即断する嫁。
しんどいのですが、まぁ仕方ない。
最近では、夜のご飯・・全く私のおかずは残っていないですね。
子供たちの分を作っているので、まぁいいでしょう。
私は自分のは自分で作っています。
ただ、夜は子供たちのおかずの残りをいただいたりしてましたが、それすらありません。
家事も自分の分はすべて私がします。
まぁ、1人暮らしの家事程度と思ってもらえば正解です。
そんなこんなで10年以上が経過しましたが、まぁ相手が弱るまで耐え忍びます。
相手が弱って来た時に、見捨てます。
間違いなく助けません。
私が体調を崩した時に、全く協力などありませんでした。
両親の面倒も絶対みませんから・・と、母の前で言ったそうです。
さて、その時が来るまで、こちらが体調を維持しなければ・・。
はぁ・・文字にして愚痴ると、少し落ち着きました。
ありがとうございます。
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