第25話 やはり思うのです



今現在、ロシアのウクライナ侵攻を見ていて思うのです。

ゼレンスキー大統領の国会演説を開催させたのは、勇気ある行動だと思います。

大国ロシアを相手に、アジア圏では一番に見える形で支援をしているのですから。

これは凄いことだと思います。

それは現在進行形なので成り行きを見て行きたいと思います。


私が思うのは、戦後、日本は何をしてきたのか、というのを思うのです。

第二次世界大戦、発端は石油の不足だったのでは?

教科書レベルですが、そう学びました。

戦後75年経過。

未だにエネルギー不足ですか?

75年経っても、石炭・石油しか使わなかったのですか?

あれだけエネルギーが大切だと学んだはずですけど・・。

太陽光、風力(これはプロペラ式は日本の気候には合わない。 縦型の風力発電ならばとても効率が良い)、地熱、水力、潮汐など、パッと浮かぶだけでもいろいろありますけど。

安定しないという言い訳は聞きたくありません。

蓄電池に充電して使えばいい。

75年もあれば、その蓄電池が凄まじく進歩したはずですよ。


原発などという無限大の負の遺産だけを作り、クリーンエネルギーなどと言って人間時間では処理できない汚染物質を作り続ける。

その管理コストは無限大に増大していく計算ですよ。

アインシュタインでしたか。

原発は単なる放射性物質を使った湯沸かし器だと。

そういった間違った方向ではなく、小さな電力を集めればよかったでしょう。

チェルノブイリに人は住めるのですか?


さて、もう1つ。

食料です。

今では植物工場ができるはず。

養殖の技術もすさまじいものがありますよ。

岡山理科大でしたか。

薄い食塩水を使って魚を養殖できたのは。

淡水の魚もアリ、海水の魚もアリの水槽。

近大マグロは有名ですね。

そういった食の分野にもっとお金をかけていれば、全国で海を使わずに陸で大量に魚が作れたのでは?

トライ&エラーを繰り返して進めて欲しいですね。

まぁ誰かが利権を欲したために、我々が苦労させられているのでしょう。


75年ですよ、75年。

いったい何をしてきたのですかね?

お金という数字を増やすテクニックばかりうまくなって、実際に生きるための要素を削ったのでしょうか?


日本は森林が多く、不便に見えるけど水が豊富な国。

稀な国だと思っています。

その地理的環境を生かして違う方向に進めればよかったと思います。

世界とも適当に付き合って、自国の自給率やエネルギー問題を解消しておく。

世界がどう騒ごうと、自国は食べて行ける。

エネルギーもある。

これほど強いことはないでしょう。

何でもできるところから始めれるのですから。


自分が大きくなって、ようやく理解できます。

そして自分には力のないことも。

でも、今の時代はこうやって書くことができる。

1人愚痴ても、距離を問わず誰かがいつか見てくれる。

今までは考えれなかったことです。


とまぁ、ニュースを見ながら思ったりしております。

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