第23話 暴力という名の交渉
私は自分自身にも、子供たちにも常々言っています。
『暴力』による現状改変は簡単に起こっていると。
ロシアの現状、中国の最近の行動、同じです。
子供たちに言う言葉。
「勉強するのはいいことだ。 より深く考える習慣が身につく。 それに学校とかでいろんな人に接するのもいいと思う。 だがな・・暴力ですべてが一瞬で帳消しになる・・」
まさに、現実的にロシアの行動で示されました。
どれだけ素晴らしいことをやってきても、その暴力には抗えない。
人間社会も自然の脅威を暴力と置き換えるとわかるでしょう。
地震、火山爆発、隕石、台風などなど。
ドラえもんの映画で、リアルタイムな話題ですね。
6600万年前の恐竜の絶滅。
メキシコ湾に隕石落下。
地球表面が炎で焼き尽くされたとか。
現代社会でも同じです。
余談が過ぎました。
まずが学校。
偏差値がいくら高くても、いえ高いのはいいのです。
頭いいですからね。
それでも事故ですべてを失うことだってある。
日本社会。
アホな言葉遊び連中が、戦後日本を叩きまくりました。
結果どうなっているのか?
力なき理論を振り回しています。
それを日本の法でがんじがらめにしています。
自分達の手足を縛って、どうやって外圧に抗うのか。
手足を縛ったまま、海に飛び込んで泳げと言っているようなものでしょう。
力は必要なのですよ。
それも見える力が。
核が必要と言っているのではありません。
それらを凌駕する圧倒的な力を持つことが必要だと言っているのです。
あいつに余計な手出しをするなというアピールです。
そして、それを使わないために法を整備するのです。
それらを国民で共有して守って行く。
そういう国づくりが必要なのだと、改めて今回のロシアの侵攻で思いました。
また食料事情。
日本は自国で賄うべきでしょう。
食料工場でも何でもいいのです。
魚も完全養殖です。
贅沢な魚ではなく、いわしなどの魚でもいいと思います。
大量に養殖。
私なんて、毎日ちりめんじゃこでいいくらいですよ(笑)
鳥肉も養殖。
小麦や米もどこでも作る。
それを国がお金を出して作る。
準国家公務員扱いで農業を推進。
食糧問題は解決でしょう。
またまた余談が過ぎました。
何がいいたいか。
力を持てということです。
子供たちには、本当なら武道を習わせたいのです。
ですが、できておりません。
せめて自分の身体くらい守れるレベルがないと、暴力で今までの年数が無駄になります。
『文武両道』
昔の人はよく言ったものです。
まさにそれが子供たちには必要でしょうね。
そして、本当に力が備わってきたら、その使い方も自然と考えます。
それほど子供たちもバカじゃありません。
むしろ大人よりも賢い存在です。
中途半端に力があるのがいけないのです。
そういう教育システムを望みますね。
さて、今回のロシアの状況。
どうなるのでしょうね。
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