第2話 キャラクター本人に質問してみよう! 質問シートver.1.1.7

※ガチで、遊びで書いたので、気軽に楽しんでください。



今回は、『魔法にあふれる世界で、僕らは生きている』より、代表して3人の方たちが、インタビューに応じてくれました!

それでは、自己紹介をどうぞ!



クロウ:「どうも、皆さん、こんにちはー!クロウでーす!」


奈月:「松岡奈月まつおかなつきです!」


ヘパイストス:「ヘパイストスです!」



失礼ですが、年齢をうかがっても、よろしいでしょうか?



奈月:「25才です。」


クロウ&ヘパイストス:「わかっ!?」



あれ、おふたりは?



クロウ:「僕が25くらいの頃は、クロノスって暴君ぼうくんにつかえてて、夜の見張りとか、やらされてましたね。僕が、ドラゴンの姿で城の外にいれば、ビビって、誰も近寄ってこないんで。ドラゴンの僕と、タイタン族のヘパイストスは、不老なので。ちょっと……人間の読者様に言える年齢ではないかと……。」



クロウさんは、普段も、一人称、僕なんですか?



クロウ:「『俺』ですよ。今は、インタビューなんで。」


奈月:「あ、僕も同じです!友達とか、親しい関係の人には、『俺』って言っちゃうよね!」



なるほど。

ところで、今これを読んでいただいている読者様は、ゲスト3人の容姿が、わからないと思うんですよ。

まず、身長をうかがっても?



クロウ:「163cmはある!」


ヘパイストス:「159.9って、もう160cmでいいですよね!?」


奈月:「180cm。」


クロウ:「はぁー……世界って不公平だなー……。」


ヘパイストス:「俺の金髪がくせなのは、絶対、遺伝いでんのせい……。父さんが、癖っ毛なんだよ。タイタン族は、癖っ毛が多くてさー。ハデス伯父おじさんも、レイアばあちゃんも、癖っ毛やし。」


奈月:「僕も金髪だけど。これは、ブリーチして染めてます!」


クロウ:「俺は、ベージュっぽい。髪の色は、めちゃくちゃ明るい。あと、肌がめちゃくちゃ白い。冥界で暮らしてて、日の光は浴びないからな。人間の姿は、仮の姿で。俺の本当の姿は、漆黒しっこくのドラゴン。ドラゴンの姿のままじゃ、家の中に入れないし、スマホもいじれないから、普段は、魔法で人間の姿に変身して過ごしてるんだよ。」



そうなんですね!

では、ゲスト3人方の趣味をうかがっても、よろしいでしょうか?



奈月:「僕の趣味は、魔法学の研究。音楽も好きです。普段、感じたことを歌にして、ギターで弾き語りします。あとは、料理かな。お父さんと二人暮らしだから、おいしいもの食べたいって思ったら、自分でつくるしかないんだよね!」


ヘパイストス:「俺は、ピアノ。弾けないから、練習になっちゃうんやけど。弟のアポロンちゃんが、すっごいピアノがうまくて。指が速すぎて、残像ざんぞうしか見えないんだよね。俺も、あんなふうに、ショパンが弾けたらいいのにな。」


クロウ:「俺は、読書ですね。冥府のやかたに、ラテン語の文献までそろってる図書室があるので、読み物には困らないんです。休日は、人間の街に出かけて、カフェで読書します。そのあとは、服を見て帰ります。ようは、散歩です。」



どれも、素敵な趣味ですね!

では、長所と短所を語っていただけますか?



奈月:「長所は、人の立場になって物事を考えられるところだと思います。でも、これは、僕の短所でもあるんです。僕が我慢することで、誰かが幸せになるなら、僕、我慢しちゃうんですよ。その結果、自分の身を滅ぼしかけたことが、今まで生きてきて、けっこうありました。」


クロウ:「俺も、奈月と似てるんですよ。仲間のためってなったら、なんでもやっちゃうっていうか。自分のことだと、ビビって、なにもできなかったりするんですけどね。」


ヘパイストス:「俺の長所は、努力できるところ!短所は……キレやすい性格かも。父が、そういう性格なので。これも、遺伝いでんです!」



では、食べ物の好みは、どうですか?

甘いものと、辛いもの、どっちが好きとか。

アレルギーがあって、食べられないものとかあります?



奈月:「僕、パスタが大好きで、よくつくります。どちらかというと、辛いものの方が食べられます。僕は、甘いものが苦手なので。辛い食べ物は、食欲がわくし。」


ヘパイストス:「同じだ!俺も、辛いもの好き!」


クロウ:「僕は、甘いものの方が好きですけどね。ティータイムに、お茶菓子ちゃがしは、かかせません。アレルギーは、あります。カニが食べられません。好きな食べ物は、ピザです。」



ゲストの3人方は、普段、なにをされていますか?



クロウ:「冥界で、死神をやってます。死神って言うと、不吉って思う方が多いですが、それは誤解ごかいです。むやみに、生者せいじゃを冥界にさらったりするようなことはしません。魂だけの状態で、いつまでも地上にとどまってたら、いつか、悪霊化あくりょうかするから。そうなる前に、冥界へ導くのが、俺の仕事です。あとは、ハデスの手伝いです。ハデスが、ぶっ倒れた時は、俺が冥府の王の代理やります。」


ヘパイストス:「俺は、ダイダロス先生のエンジニアチームで、ハードの製作を担当してます。鍛冶かじ仕事が得意なので!」


奈月:「僕は、2級魔道士の資格を持っていて、東京の魔法学研究所で、研究員として働いてます。」



なるほど……。

さて、これが、いよいよ最後になります。

ゲスト3人方の作品中でのご活躍かつやくを語っていただけますか?



奈月「僕から、いいですか?僕は、時間の魔法が得意だから、けっこう活躍かつやくしてますよ!魔法で時間を戻して、壊れたものを直したり、戦艦テュポンの砲撃ほうげきね返したり!」


ヘパイストス:「はい!その戦艦テュポンを沈めるのは、俺です!サザンクロスって、不死鳥型ふしちょうがたの飛行メカに乗って、俺がやっつけます!」


クロウ:「はいはーい!戦艦テュポンの破壊光線はかいこうせんから、仲間を体張からだはって守るのは、俺でーす!」


奈月:「待って、ふたりとも!まだ、俺が話してる途中だって!あと、なんか!俺の魂が、1.5%しかない宝玉ほうぎょくだったって理由で!となりにいる、この死神に!かってに、ハデスの命と俺の命を天秤てんびんにかけられて!俺、奈落の生贄いけにえにされたんだけど!」


クロウ:「おい、やめろ!俺を悪者わるものみたいに言うな!」



あら!奈月くんの話、本当ですか、クロウさん?



クロウ:「そうですねー……。奈落の底で、ひきこもっている父が、よく僕の夢の中に入りこんで、僕に連絡をしてくるんですが。その夢で、親友のハデスが、クロノスに殺されるって予告されて。ちょっと、僕、パニックになっちゃって。冷静な判断が、できなかったんです……。」


ヘパイストス:「待って、待って!?俺、それ知らないんだけど!?なに、その話!?」


クロウ:「ヘパイストス、おまえは、一生、知らなくていい話だ!!」


ヘパイストス:「なんでー!?」


奈月:「いいよ?クロウがひどい話するー?クロウってばさ……。」


クロウ:「待て、奈月!おまえには、俺の方から話がある!」



3人とも、仲がいいんですね!つつぎは、裏でやってね!

最後に、一言、お願いします!



ヘパイストス:「このたびは、インタビューにおまねきいただき、ありがとうございました!楽しかったです!」


奈月:「素敵な企画を考えてくださった企画者様!そして、最後まで、おつきあいいただいた読者様!本当に、ありがとうございます!俺、作品中、ほんとに、命懸けでがんばってるので!よかったら、俺の勇姿を見届けてください!」


クロウ:「ふたりが言ってくれたのでー、俺からは、特に言うことはありません。……俺たち、まじで体張ってがんばってるんでー、少しでも興味をもったみんなは、小説を読んでみてねー。ありがとー。ばいばーい。」



『魔法にあふれる世界で、僕らはいきている』

https://kakuyomu.jp/works/1177354055303642182


※ここまで読んでくださり、ガチで、ありがとうございました!

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