毎朝のルーティーン

毎日の習慣。

僕より15cm下を歩く君を見つめること。


君はたまーに僕の視線に気づいては微笑んでくれるから、僕もとっておきの笑顔をあげる。


でも、昨日も今日も君の姿を見ていない。どうしたんだろう。元気でいるだろうか。


明日は一昨日と同じ顔して君は現れるかな。現れるといいな。

僕はいつもの場所で君を待っているよ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る