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2024年7月4日 16:08 編集済
完全なる私見です。読み流してください。なんで2巻が終わるまで設定集を読んでる気分になるんだろうと思いながら読み返してました。救出劇もあるし、修行もある。それなりに見せ場はある。ではなぜ?それでこの項を読んでいて気がついたことがあります。せっかくの覚醒シーンの緩急の切り替えが緩やかすぎるんだと。具体的には> それよりも、俺は今まで何をしていたのだろうか?から> そうした事が、俺から当たり前の事を忘れさせていた。と、> 良く乾燥したその辺に落ちていた小枝でから> 今以上のダメージも何度も負っている。の記述を削ると、追い詰められた→さあ反撃だ!の切り替えが良くなると感じました。そして削った記述は、次項冒頭からの> 剣を振るい、ギリギリの動きで避けから> どれくらい切り続けただろうか。までの間のアクション描写を(せっかくの反撃感を出すために)大幅に増量し、戦闘描写の合間に先ほど削った心象シーンをちりばめていくことで、力強さと修行に裏打ちされた実力を示すことができる。のではないかなと感じました。序章から相棒までの世界観の説明も、地の文で説明が入るから(人によっては)間延び感があるので、別項または外伝的なエンサイクロペディアみたいなものにまとめて、地の文で説明を最小限まで削ればテンポ感も出てくるんじゃないかなと。読み返していると結構おちゃらけもあって、なんとなく前回読んだ時の設定の記憶が蘇ってくるんで、地の文の説明をスキップ気味に読んでいると、テンポ感も初見のときより全然悪くないんです。物語の冒頭では初出の設定が出てくるので、せっかく設定したからと張り切って書いているような、そんな印象を受けました。地の文による世界観の説明は私は慣れてるし好きなのでいいんですが、なろう界隈で戦うのであれば、読みやすさやテンポ感を重視する読者の傾向にある程度までは迎合するのもいたしかたなしといったところでしょうか。とまあ戯れ言を書きはしましたが、欲を言えば完結を見届けたいので、修正は完結してからでも・・・。願わくばお身体ご自愛いただいて、末永く創作活動を続けていけますように。追記:ファーンが何もしないというのが、無能が大嫌いな私にとってストレスだったので、ファーンが突っ込んだアドバイスをする時にメモを見返しながらアドバイスをすることで、ファーンにとってのメモの重要性をほのめかせていいんじゃないかなとふと思いました。それから、> 忘れていた。「無明の行」。の前後のどこかで、右目の死角の視界にワイヤーフレーム的な無明の描写があれば、無明を起動したのがわかりやすく熱くていいかも?
作者からの返信
うわあああ!! メチャクチャ読み込んでいて下さって、また、しっかり分析下さってありがとうございます!!本当に嬉しいし、有り難いです。 正直、私も1,2巻は面白くないと思っていて、ほとんど読み返しておりません(おい!)。 なので、ガッツリ書き直す予定ではあります。 やっぱり、一巻が面白くないとか致命的だし。 おっしゃるとおり、完結してからかきなおすつもりでいます。 完結まであと2巻と半分。そしたら、Hayate_Ewingさんのアドバイスをしっかり生かして、読みやすく、もっとワクワクする話しにしていきます。 引きつづき、何か気付いた事とか、感想とかありましたら、お伝え頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします。
編集済
完全なる私見です。読み流してください。
なんで2巻が終わるまで設定集を読んでる気分になるんだろうと思いながら読み返してました。
救出劇もあるし、修行もある。それなりに見せ場はある。
ではなぜ?
それでこの項を読んでいて気がついたことがあります。
せっかくの覚醒シーンの緩急の切り替えが緩やかすぎるんだと。
具体的には
> それよりも、俺は今まで何をしていたのだろうか?
から
> そうした事が、俺から当たり前の事を忘れさせていた。
と、
> 良く乾燥したその辺に落ちていた小枝で
から
> 今以上のダメージも何度も負っている。
の記述を削ると、追い詰められた→さあ反撃だ!の切り替えが良くなると感じました。
そして削った記述は、次項冒頭からの
> 剣を振るい、ギリギリの動きで避け
から
> どれくらい切り続けただろうか。
までの間のアクション描写を(せっかくの反撃感を出すために)大幅に増量し、戦闘描写の合間に先ほど削った心象シーンを
ちりばめていくことで、力強さと修行に裏打ちされた実力を示すことができる。
のではないかなと感じました。
序章から相棒までの世界観の説明も、地の文で説明が入るから(人によっては)間延び感があるので、別項または外伝的な
エンサイクロペディアみたいなものにまとめて、地の文で説明を最小限まで削ればテンポ感も出てくるんじゃないかなと。
読み返していると結構おちゃらけもあって、なんとなく前回読んだ時の設定の記憶が蘇ってくるんで、地の文の説明をスキップ気味に
読んでいると、テンポ感も初見のときより全然悪くないんです。
物語の冒頭では初出の設定が出てくるので、せっかく設定したからと張り切って書いているような、そんな印象を受けました。
地の文による世界観の説明は私は慣れてるし好きなのでいいんですが、なろう界隈で戦うのであれば、読みやすさやテンポ感を重視する
読者の傾向にある程度までは迎合するのもいたしかたなしといったところでしょうか。
とまあ戯れ言を書きはしましたが、欲を言えば完結を見届けたいので、修正は完結してからでも・・・。
願わくばお身体ご自愛いただいて、末永く創作活動を続けていけますように。
追記:
ファーンが何もしないというのが、無能が大嫌いな私にとってストレスだったので、ファーンが突っ込んだアドバイスをする時に
メモを見返しながらアドバイスをすることで、ファーンにとってのメモの重要性をほのめかせていいんじゃないかなと
ふと思いました。
それから、
> 忘れていた。「無明の行」。
の前後のどこかで、右目の死角の視界にワイヤーフレーム的な無明の描写があれば、無明を起動したのがわかりやすく熱くていいかも?
作者からの返信
うわあああ!!
メチャクチャ読み込んでいて下さって、また、しっかり分析下さってありがとうございます!!本当に嬉しいし、有り難いです。
正直、私も1,2巻は面白くないと思っていて、ほとんど読み返しておりません(おい!)。
なので、ガッツリ書き直す予定ではあります。
やっぱり、一巻が面白くないとか致命的だし。
おっしゃるとおり、完結してからかきなおすつもりでいます。
完結まであと2巻と半分。そしたら、Hayate_Ewingさんのアドバイスをしっかり生かして、読みやすく、もっとワクワクする話しにしていきます。
引きつづき、何か気付いた事とか、感想とかありましたら、お伝え頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。