「どうせ俺なんて」は素晴らしい

はじめに

はじめに断っておきます。本作品は自伝となっており、卑屈な僕の考え方を振り返る内容です。

「卑屈ではない」

「どうせなんていわないで！」

「あなたの人生に興味ありません」

　という方はソっと閉じてください。ただただ、不快になるだけかもしれません。

　また、内容を読んで、あなたの人生が変わることもないと思います。

「こういう人もいるんだなぁ」

　という程度に思って頂ければ幸いです。

「この本で誰かの人生を劇的変えてやりたい！明るい未来を見せたい」

　というような、大義名分はありません。

　このような前提で読んでいただければと思います。もちろん、タイトルのように、どうせ俺なんか…と思っている方には読んでほしいです。でもきっと、あなたが僕なら

　「同じこと思ってるけど、どうせ俺は文章を書くこともできないし、お前はいいなぁ文章かけて」

　と感じると思います。それでも興味があれば、是非最後までお読みください。