EP12 新大陸

まもなく夏も終わろうとしていた時、新大陸へと船を進める16王国の王がいた。

(動物大陸)

ユズ王国

モアランド

キラリス王国

ロンバルディア

ディスコ王国

ゴエモン国

イチ王国

ノーロリア

ミリート王国


(ヒメココ大陸)

ジョージア王国

キリマント

タシーキ王国

ヒメココ国

ニシキア

ハルメニア

アイサル王国



10日西に行き、西の大陸、鬼神龍ニシタリトが管理するフォグワース大陸まで来た

ルア「あれは?王国?」

ヴァルノ「わが友の鬼神龍ニシタリトに王国への入国許可をとってもらっとったんだ。サーク王国じゃ」

ルア「いや意外と仕事はできるんだな」

ヴァルノ「意外とってどういうことだ!?」


ルア「ここがフォグワースか。って。。。うわ!!!」

スラミ「ピキピキ!僕は悪いスライムじゃないよ!」

ミーシャ「これがスライムですか?かわいいです!」

モア「魔物なんて初めて見たわ!」


てくてく


クルズ「ようこそサーク王国へ。神龍様から話は伺っております。私は国王クルズ・サークでございます。 って聞いてない!!!!」


みんな魔物に夢中である。

ミーシャ「見てください!あれ!オークですわ。うわーすごい大きな体ですね…生まれつきなのですか?素晴らしいです!!」

ルア「なるほどこれがリザードマンか。確かリザードマンは竜種だったっけ?」


クルズ「皆さんまものに夢中ですね... お話は後にしましょう。」



エイダン「いやあすいませんなつい魔物に夢中になってしまって。」

クルズ「いえいえ。」

アムラ「ちょっとーーー!!!おいクルズ!あんたねーいい加減に森に家を建てるのはやめなさいよ!!!」

ミーシャ「見てください妖精ですわ!!」

キラ「妖精ってやっぱりちっちゃ...」

アムラ「ちっちゃくない! っていうか何なのよこいつら!」

クルズ「えっとあの東の大陸から来た」

アムラ「はああ??じゃあヴァルノがいるのねヴァルノ!」

ヴァルノ「なんじゃなんじゃ騒がしいのう。ってアムラじゃねえか!にげろーー」

アムラ「あ、ちょ、待ちなさいよー!」

ヒカーラ「今のは...ヴァルノモーア様と仲良しだったみたいだけど」

クルズ「ああ見えてもこの大陸の半分を占める森を管理してる神龍の申し子なんですよ」

モア「神龍の申し子なんだ...」

クルズ「森に家を一軒建てただけであの怒りようですからね。ある程度期限をよく滑っる」


アムラ・ハイボリス

ハイエア・シリアの魂が7つにわれ、その一つが精霊としてこの大陸に誕生した。

大陸の三分の一を誇る森を管理しており、森の精霊女王として知られている。



ふっふっふ

ついにあなたも進化ですか。リトルドラゴン。さて進化の儀式の準備をしましょう。あいにく神龍は別の場所にいるようですし、今が好機です。






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