住宅ローンでも、それなりに破綻している人が居る以上。
なんとなく、しゃくぜんとしないものを感じますね……
作者からの返信
日々菜 夕 さま
応援コメありがとうございます。
日々菜さんのおっしゃるとおりです。
法律のはなしというのは、ツッコめばツッコむほど釈然としない「不思議」さがありますね。
住宅ローンの残額を総量規制の計算に含めない理由については、後の回で詳しく解説したいと思います。
「総量規制」という手法は環境関連の法律でも見られるモノなんですが、私も、まさかお金の貸し借りでこのような基準が導入されるとは思いませんでした。
当初は、驚愕したものですw
「なんか、違うくね?」
と。
ただ、現在では法律として運用されている状況ですので、なぜこのような基準が必要なのか?どのように運用していくべきなのか?という点を検討してみる必要があると考えています。
お金を借りに行く者は、悲しみを借りに行く
「時は金なり」はポジティブなイメージがありますが、切ない言葉ですね。
「借りた者は貸した者の奴隷となる」この格言を知ってから、借金するの躊躇します。返せばいいってものではなくて、感情が伴うんですね。
住宅ローンにそんな決まりがあるんですね。勉強になります。
作者からの返信
星都ハナス さま
応援コメありがとうございます。
フランクリンは、幼少時とても貧乏だったそうで、文字も新聞社でアルバイトしているときに覚えたそうです。
実業家としての顔も持つ人ですが、そうした経験がこういう格言を生んだのかもしれません。
立法担当者の説明とは異なりますが、貸付けのさい住宅ローンを総量規制の「既存の借金」として計算に入れてしまうと、多くの人が借入できなくなってしまうことも考慮されたのかな?と考えています。
ベンジャミン・フランクリン。
本当に好きな人で、自伝を読んで感動したことを思いだしました。
作者からの返信
雨 杜和orアメたぬき さま
フランクリンは、格言多すぎの人ですね。
色々なコトを成し遂げましたが、最大の発明は「アメリカ合衆国」という、最早、そのスケールが想像を絶する人です。
引き続き、ご笑覧いただければ幸いです。