余裕と睡眠

 余裕のある人と余裕のない人では、寝るタイミングに大きな違いがある。どちらも眠くなったら寝ていると言うがその意味合いは大きく違うことが多い。余裕のある人は、時間になると眠くなる、余裕のない人は、限界まで頑張って眠くなったら寝る感じ。

 ただ、ゲームと違って一晩寝ただけでは体力は全回復しない。多くても50%である。つまり余裕のある人は翌日の体力が40+50=90、それに比べギリギリまで頑張った人は5+50=55みたいな感じ、その積み重ね(悪循環)なのだ。

 余裕のない人は、自分では頑張っているつもりでも、頑張れていない事が多い。脳や精神のパフォーマンスは体調に左右される。体がだるい日は頭もそんなに働かなかったりする。そんな感じだ。

 ベストに近いパフォーマンスを発揮したければ睡眠が大事なのではないだろうか。その証拠にトップアスリートや有名企業のリーダー等は睡眠に拘っている事が多い。

 ただ、昨日までは夜更かし三昧だった人が急に睡眠時間を伸ばしても、逆に疲れる事が多い。

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