パンティの色を知りたいから苦しくなる

 無知は罪と言うように、知らないことが悪い場合もある。また、知識を求めるのは悪いことではない。だが、世の中には知りたくても知りえない物がある。それはズバリ『パンティの色』である。それを聞いて回っても、答えてくれる人は僅かだろう。それでも知りたいと思うのなら、それが苦しみとなる。

 恋人同士でもそう言う事は起こりうる。別にパンティの色ではない。

「今何してるの?」

とか、そう言うことである。思い当たる人も少なくないだろう。もしろ恋人じゃなくても、起こりうるのだ。その時は自分に言い聞かせよう。

「他人のパンティを見たがるのは変態」

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