第208話登場人物紹介・剣豪、忍者、元倭寇、愛馬

登場人物紹介です。ストーリーは進まないので、興味の無い人は読み飛ばしてください。


長いので8話に分けました。

年齢は信長22歳時点の年齢です。


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【剣豪】


■前田慶次

年齢:23歳、種族不詳。

滝川一益の紹介で信長の家臣になる。目標は天下一の傾奇者。愛槍は3mを超える朱槍、平三角造直槍ひらさんかくづくりすぐやり。滝川一益の親戚。前田利久の養子になり、現在は前田利久の元にいる。


■塚原卜伝

年齢:67歳、種族不詳。

生涯無敗の剣豪。鹿島新當流を開祖。諸岡一羽と林崎甚助の師匠。


■諸岡一羽

年齢:23歳、種族不詳。

塚原卜伝の弟子。塚原卜伝の指示で信長の家臣となった。

史実では「一羽流」の開祖


■林崎甚助

年齢:22歳、種族不詳。

塚原卜伝の弟子。塚原卜伝の指示で信長の家臣となった。

史実では「神夢想林崎流しんむそうはやしざきりゅう」の開祖。居合術の始祖とされている。


■新免無二

年齢不詳、種族不詳。

信長の家臣。妖刀癬丸あざまるを手に入れた。「がはは」と笑う。

史実では当理流とうりりゅうの開祖。

宮本武蔵の父(養父?)。


■富田勢源

年齢:37歳、種族不詳。

眼病を患って隠居し美濃朝倉氏に身を寄せていたが、果心居士に魔眼を貰って目が見える様になり信長の家臣になった。中条流の遣い手。


■鐘捲自斎

年齢:20歳、種族不詳。

富田勢源の弟子。富田勢源の指示で信長の家臣となった。現在勘合貿易船で渡航中。

史実では鐘捲流剣術の開祖。


■佐々木小次郎

年齢不詳、種族不詳。

富田勢源の弟子。富田勢源の指示で信長の家臣となった。愛刀は1mの長物「備前長船長光びぜんおさふねながみつ」で物干し竿と呼ばれている。

史実では巖流がんりゅうの開祖


■愛州小七郎

年齢:37歳、種族不詳。

信長の家臣。陰流宗家。


【忍者】


■饗談

年齢不詳、ゴースト

ショートカットでボーイッシュな女性。整った顔だが胸は小さい。尾張忍者の最後の一人。信長にテイムされる。テイムされた事により信長以外にも見える事が出来る様になった。「のじゃ」と言う。


■戸沢白雲斎

年齢不詳、闡教せんきょうの仙人。

甲賀の忍者から忍術を極めたくて不老不死の仙人になった。白い修験装束の様な服を着た老人。白い木製の杖を持ち、山伏固有の頭襟ときんと首から下げる丸い結袈裟ゆいげさは着けていない。白く長い顎髭を伸ばす好好爺。信長の協力者。「あっはっは」と笑う白服の老人。


■猿飛佐助

年齢不詳、小人と人間のハーフ。

戸沢白雲斎の弟子で信長の家臣。


■百地三太夫

年齢不詳、截教せっきょうの仙人。

信長の協力者。伊賀の忍者から忍術を極めたくて不老不死の仙人になった。黒装束の老人。


■石川五右衛門

年齢不詳、鬼と人間のハーフ鬼童丸。

百地三太夫の弟子。信長の家臣。


■百地丹波

年齢不詳、種族不詳。

伊賀の三大上忍の一人。


■霧隠才蔵

年齢不詳、種族不詳。

信長の家臣。伊賀の忍者。百地丹波の弟子。


■藤林長門

年齢不詳、種族不詳。

伊賀の三大上忍の一人。


■伊賀崎道順

年齢不詳、種族不詳。

信長の家臣。伊賀の中忍。藤林長門の弟子。


■加藤団蔵(飛び加藤)

年齢:53歳、種族不詳。

信長の家臣。風魔小太郎の弟子。



【元倭寇達】


李光頭りこうとう

年齢不詳、オコゼの魚人。

信長の家臣。元倭寇。明の官軍に殺されるところを助けて家臣にした。勘合貿易で渡航中。


許松きょしょう(許一)

年齢不詳、アカエイの魚人。

信長の家臣。元倭寇。許兄弟の長男。

明の官軍に殺されるところを助けて家臣にした。新免無二に弟子入り。勘合貿易で渡航中。


許棟きょとう(許二)

年齢不詳、オニイトマキエイの魚人。

信長の家臣。元倭寇。許兄弟の次男。

明の官軍に殺されるところを助けて家臣にした。次男だが四人兄弟の中で一番強く兄の許松を差し置きリーダー格だった。尾張に残って鶴姫の配下になっている。


陳思盻ちんしけい 

年齢不詳、ゴンズイの魚人。

信長の家臣。元倭寇。明の官軍に殺されるところを助けて家臣にした。勘合貿易船で渡航中。


許楠きょなん(許三)

年齢不詳、シビレエイの魚人。

信長の家臣。元倭寇。許兄弟の三男。

明の官軍に殺されるところを助けて家臣にした。鶴姫にあっさり負けて、それ以来鶴姫を「アネサン」と言って慕っている。尾張に残って鶴姫の配下になっている。


許梓きょし(許四)

年齢不詳、ノコギリエイの魚人。

信長の家臣。元倭寇。許兄弟の四男。

明の官軍に殺されるところを助けて家臣にした。鶴姫にあっさり負けて、それ以来鶴姫を「アネサン」と言って慕っている。尾張に残って鶴姫の配下になっている。


方武 ほうぶ

年齢不詳、ウツボの魚人。

信長の家臣。倭寇の大物で明の官軍の襲撃を受けて殺されそうになったところを救出して家臣にした鶴姫にあっさり負けて、それ以来鶴姫を「アネサン」と言って慕っている。勘合貿易船で渡航中。


徐銓じょせん

年齢不詳、ヨゴレザメの魚人。

信長の家臣。徐海じょかいの叔父。

倭寇の大物で明の官軍の襲撃を受けて殺されそうになったところを救出して家臣にした。鶴姫にあっさり負けて、それ以来鶴姫を「アネサン」と言って慕っている。勘合貿易船で渡航中。


徐海じょかい

年齢不詳、シュモクザメの魚人。

信長の家臣。徐銓じょせんの甥。王緑妹おうりょくまい王翠翹おうすいぎょうの夫。当時倭寇最大の勢力を誇り二万の大軍を率いていた豪傑。女好き。喧嘩では誰にも負けない自信があったが鶴姫にあっさり負けて、それ以来鶴姫を「アネサン」と言って慕っている。勘合貿易船で渡航中。


王緑妹おうりょくまい

年齢不詳、人魚。

徐海じょかいの妻。美女。陸上では二本の足になる。鶴姫を「アネサン」と言って慕っている。合貿易船で渡航中。


王翠翹おうすいぎょう

年齢不詳、人魚。

徐海じょかいの妻。美女。陸上では二本の足になる。鶴姫を「アネサン」と言って慕っている。合貿易船で渡航中。



【愛馬?】


■ニル

年齢不詳、スレイプニル。

信長の眷属。生駒家牧場のぬしだった。精力絶倫で馬達と一緒に牧場にいて、いつの間にかスレイプニルハーフが増えている。


■ニコ

年齢不詳、ユニコーン。

信長の眷属。富士の樹海にある天狗の住処の更に奥にいた。吉乃のスキルで大人しくなり以降吉乃が愛馬としている。信秀の解毒の為、角を少し削られたが、問題はないらしい。

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