第66話 登場人物紹介2

登場人物紹介です。ストーリーは進まないので、興味の無い人は読み飛ばしてください。


長いので4話に分けました。

年齢は信長13歳時点の年齢です。


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■林秀貞

年齢:33歳

信長の筆頭家老だが土田御前、信秀の重臣柴田勝家と組んで信長の弟信行を跡継ぎにしようと画策している。信長の政策を否定し、領主代行で統治している那古野城下の経済は、衰退の一途をたどる。


史実では織田家の重臣として活躍するが、1580年追放される。追放の理由は不明。


■柴田勝家

年齢:23歳

信秀の重臣。土田御前、林秀貞と組んで信長の弟信行を跡継ぎにしようと画策している。


史実では織田氏の宿老であり、織田信長に従い天下統一事業に貢献した「鬼柴田」と恐れられるほどの猛将。


■織田信行

年齢:12歳

織田信長の同母弟。信秀の息子。織田信長の母土田御前、柴田勝家、林秀貞に助けられて家督争いを繰り広げる予定。


■織田秀敏

年齢不詳。

信秀の叔父であり信長の大叔父。


史実では滝川一益の娘婿・津田秀政の祖父にあたる。織田一門の長老として、信秀の後を継いだ信長の後見人。桶狭間の戦いで戦死したらしい。


■平手政秀

年齢:54歳

信長の次席家老で志賀城の城主。信長は父の様に慕っており、政秀も信長を可愛がっており実力も認めている。久秀と汎秀二人の父。信長の政策を取り入れ志賀城下の経済が発展した。


史実では信秀死去の翌年謎の死を遂げる。


■平手久秀

年齢:22歳

平手政秀の嫡男。信長の家臣。


■平手汎秀

年齢:14歳

平手政秀の次男。信長の家臣。


■青山信昌

年齢不詳

信長の家老。信長幼少時に武芸を教える。

信長の家臣の一人。


■内藤勝介

年齢不詳

信長の家老。信長幼少時に武芸を教える。

信長の家臣の一人。


沢彦宗恩たくげんそうおん

年齢不詳

平手政秀の知古があった禅僧で信長の教育係から参謀になったようだ。快川紹喜と兄弟の契りを結んでいる。


史実では臨済宗妙心寺派の大住持。信長に天下布武を進言したと言われている。


■果心居士

年齢不詳、

白髪白髭で背筋が伸びた老人、黒いローブを羽織り、禍々しい杖を持っている。

魔法を極める為不老不死になりたくてリッチとなった。「ほっほっほ」といつも余裕の笑みを浮かべていて、困った時は果心居士先生に聞くと問題を解決してくれる。


■滝川一益

年齢:22歳

甲賀二十一家である滝氏出身の忍者。鉄砲が得意。一益の父と恒興の父が兄弟で恒興の紹介で信長の家臣となる。


史実では百発百中の鉄砲の腕を見込まれて、信長に召し抱えられたと言われている。


■滝川慶次(後で前田慶次となるはず)

年齢:14歳

滝川一益の紹介で信長の家臣になる。目標は天下一の傾奇者。スキルは槍術で間違いない。愛槍は3mを超える朱槍、平三角造直槍ひらさんかくづくりすぐやり


■戸沢白雲斎

年齢不詳

闡教せんきょうの仙人。甲賀の忍者から忍術を極めたくて不老不死の仙人になった。白い修験装束の様な服を着た老人。白い木製の杖を持ち、山伏固有の頭襟ときんと首から下げる丸い結袈裟ゆいげさは着けていない。白く長い顎髭を伸ばす好好爺。


■猿飛佐助

年齢不詳

戸沢白雲斎の弟子。小人と人間のハーフで道士。戸沢白雲斎の弟子で信長の家臣となった。

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