臨場感とは何だろうか?
ということについて考えさせられた。
臨場感と体感は切り離せないものであると思う。
ゲームで例えると分かりやすいが、視点がリアルなほど臨場感があり、驚きなどを体感できると思う。
この物語でも、臨場感があると感じたのは彼らの視点の位置や狭さにある。もし、ゲームなどの斜め上からなどの視点であれば、気づくことが出来ることに気づけない。つまり視点がその人物と同じ位置にあるから。
もちろん、この物語では死んだところから始まるので、最初の方でなにかあり死んでしまうことは予想はつくが。それとは別に、彼らが冒険や戦闘をしているという臨場感のある作品であると感じた。
そしてここまで彼らがいかに慎重であり、綿密に計画を練り、必ず生きて帰れるように保険さえ用意していたこともうかがえる。(帰り方)
それがまさかこんなことになろうとは、誰も予想していなかったのだろう。
なぜこうなってしまったのか。
綿密に計画を練っていてさえも、初心者には危険の付きまとう場所であるというリアリティも帯びていると感じた。
さて、ここからどうなるのか楽しみです。
作者からの返信
丁寧な感想、ありがとうございます!
迷宮の臨場感を感じていただき、(`;ω・´)gな心持ちです!
恐ろしい場所ですね、ダンジョンというものは(汗)
冒険の怖さが伝わりました。
作者からの返信
非なろう系のストレスフルな物語です^^;
「勝って兜の緒を締めよ」とは言ったものですね……
作者からの返信
成功した直後が一番危ないのは、現実も迷宮探索も同じです>_<
これはすごいです。
ウィザードリィには超ハマって、全員レベル400を超えていたのですが、それにも勝るとも劣らない迫真の物語です。
読まないと損するぞ。
作者からの返信
本編もお読みいただきありがとうございます^^
レベル400は凄い!