闇ノート

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「この世界」に「必要の無いもの」をまた1つ殺した。

果たしてそれが悪い事なのだろうか。

僕には、何も悪い事だとは思えない。

「僕の中」の「不必要なもの」がまたひとつ吐き出される。

まったく、効率的でいいじゃあないか。

振り返る僕に映る「死体の山」は。

どれもいい笑顔で。

どれも「後悔」のない「死体」でしかなかった。

「ああ、殺してよかった」

「死ねてよかった」