ローファンタジーな日本からハイファンタジーな異世界へ

文面も読みやすくストーリーもまだ序盤だけしか読んでないけど好きな作品。
これだけ話数があるのに星があまり多くないのが不思議に思ったくらいにはいい作品だと思う。
ただひとつだけ欠点というか読んでいてとても気になることがあったので以下に書きます。
ギルドのランクと魔物の脅威度のランクが別々に存在しているのだけれど、よくあるアルファベット順の分け方でなく、鉱石だったりの基準でランク分けされている。それについては世界観とかを深めるためにいいと思うのだが、最初の説明以降アルファベット1文字で表していて、なおかつ魔物の脅威度ランクとごっちゃになってしまう。ランクをそれぞれ覚えていないとこれはどれくらいの強さなんだと疑問に思ってしまい、物語から現実に引き戻されてしまう。
話数が多いため修正は厳しいと思うが気になった部分でした。内容は面白くて結構好きで文も読みやすいだけに少し残念。