傷付いた心は治らない

時野 綾音

第1話 学校(いじめ、裏切り)

今から何回かに分けて話します


1つ目は俺が体験したはなしです


俺は普通でなんの変哲もない家に生まれました


運動も勉強も底辺位ですそれで俺は小学生の時期に同い年や年上下に虐められていました(当時はいじめと認識しておらずイタズラ程度な些細な事ですけどね)最初は姉と同い年の童、次に俺と同い年の童、その後から後輩からです


こうやっていじめは伝染します


当時の先生は優しく童達に叱ってくれたり

俺の靴の中にゴミが入った時には犯人を突き止めて優しく説教をしていました。精神的にダメージを受けたりした時も相談しやすい環境でした誰かがいい事をした時には優しく褒めていましたし飴と鞭が上手い先生でした。


ですが、中学に進学してからは地獄でした

いじめの再発(延長戦)です。

信頼できる友はいるのですが、俺の性格上皆にバレたくないと隠してしまってせいで、俺の精神的なキャパがオーバーしてしまうこともありましたそれが人格の首を締めることになってしまって自●未遂の癖を付けてしまう引き金になりました。


それから1、2年たったある日


学校で校内アンケートがありました。いじめなどが起きているかの調査でした


俺は正直にいじめ?があったこと階段から落とされかけたことを書きました

その事で学年の主任に放課後呼び出されましたそこで俺は絶対に他の誰にも口外しない事を約束に全てを話しました。

その事を外で聞いていた当時の担任(俺は苦手でした)に聞かれてしまい担任は家庭訪問(三者です)時に俺がいる前で親に全てを話しました次の日にクラスメイト達にも同じことを言いました。俺にとっては死亡宣告みたいな物でしたそこからクラスメイトの童にさらに避けられたり陰口を言われるようになりました

さらに人を信頼出来なくなりますますキャパオーバーしていきました。


同時期俺は部活動中少しのミスで顧問に怒鳴られました(俺にも非はありましたが)理由は俺が気に入らないこと、何回言っても成長しないからだそうですその後は話せませんが母の器が広いお陰で校長や教育委員会に苦情を入れることは無くなりました。

その顧問は(部活の1.2.3学年の)1人を標的にして責めたりします(実際その中には技術や性格などが素晴らしい人もいます。)俺の可愛がっている後輩なども標的になりました


それで心を病んだ人もいます

俺はそれでトラウマを持ちました

夢にもその出来事が出てきたりし、軽い過呼吸になったりもしています


俺は当時Twitterをやっておらず頼れる人がいませんでした誰にも相談が出来ない人もいます



だから俺は、いや私はこのような出来事がなくして欲しいと思います

少しでも減らせるように自●や自分を追い詰めることがないように

相手が加害者にならないように





1話目終わり



第2話はアンチや否定をする人達へ

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