第42話 習近平さん 大丈夫❔
「はーい、皆さん。おはようございます」
「おはようございます」
「さーて、今日の話題はっと」
「・・その事何ですけど」
「何よ ? 深刻そうな顔して」
「・・何やら不穏な感じが」
「ん ? ああ、👆アレの事 ? 」
「・・私はとても心配何ですが」
「んー。まぁ、良いんじゃない。誹謗中傷を言うつもりは無いし。確証の無い事は言うけど」
「だから!私はソレを心配してるんですよ」
「うっさいわねぇ!しょーがないでしょ。中〇政府が隠蔽してるんだもん」
「だーっ。具体例は出さない」
「そうね、これは1つの仮説として考えて貰えれば良いわ。アタシが勝手に考えてる事。まぁ、陰謀論みたいなもんよ」
「はぁ」
「今、中国の広範囲で大洪水が発生してるでしょ」
「そのようですね」
「その大洪水が起きる前に中国では新型コロナのデルタ株が感染爆発の危機を迎えていたワケね」
「ふーむ」
「南京や武漢や上海。北京の1部でもロックダウン、都市閉鎖がされてたんだけど」
「ちょっと待って下さい。それらの情報のウラは取れてるんですか ? 」
「だから確証は無いって最初に言ったでしょ。確か中〇政府もいくつかのロックダウンは認めていたと思うけど」
「はい」
「そこへこの大洪水よ。洪水被害の出てる都市で都市封鎖なんて出来ると思う ? 」
「・・それは難しいでしょうね」
「道路が冠水して車が浮いたり、地下鉄の中に水が流れ込んで地下鉄の電車の中が水没したりしてる。そんな状態で都市封鎖なんて何の意味も無い」
「と言う事は」
「そう。濁流と一緒にデルタ株も広範囲に広がったと考える方が自然だわ。武漢も南京も上海も洪水の被害が出てるんだから。北京もね」
「うーむ」
「アメリカのバイデン政権が各調査機関に徹底的に調査するように指示を出したのは知ってる ? 」
「何のですか ? 」
「新型コロナの武漢研究所発生説よ。確か今月中に結果が出る筈なんだけど。バイデン政権がどのような結論を出すのかは判らない。アメリカの上院議員の人達は武漢が発生源だとして記者会見もしたけど。日本のメディアは全く報道しないけど」
「・・・・・・・」
「後、アタシが心配してるのは食糧危機ね」
「それは ? 」
「去年と今年の洪水で中国の穀倉地帯は大打撃を受けた。国内では不動産バブルも始まってるし。今年の2月だったかしら。中〇の№2とも言える人がアメリカに亡命したらしいし。逃げ出せる人はもう逃げ出してるらしいわ」
「それは・・そうでしょうね」
「今でも残ってる日本企業の人達はきちんと情勢を見極めて下さい。何かあった場合は自己責任でお願いします。そのような企業を助ける為にアタシ達の税金は絶対に使わないで下さい」
「そこの所は私からもお願いします」
「以上。日本のマスコミは全く報道しないのでアタシ個人の見解を言わせて頂きました。これを読んで不快に思われた方には謝罪致します。ごめんなさい」
「申し訳ありませんでした」
「最後まで読んで頂いた方には御礼申し上げます。ありがうございました」
「ありがうございました」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます