第20話

「やっぱりカネかな」

スタバでジョウガサキがコーヒーを

飲みながらいった。

「アキノハナ」

紗凪が聞き返した。

「そう。ムチャクチャ高いとか」

ジョウガサキがイヤそうな

顔をした。

「アタシもそれ、考えた」

「クラシマ、オマエどう思う」

クラシマ、心💕ここにあらずといった

感じ。

「ダメ🙅‍♀️🙅🙅だ、こりゃ」

ジョウガサキが両手を広げた。

「それともほかにワケがあるのか」

「もう一度、メール📧✉️📩送って

みたらどうだ」

「そうね」

紗凪がスマホ📱📱📱を取り出した。

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