第3話 総合失調症の発症
なぜかはわからないけど、彼氏を含んだ知人たちが、隣のマンションに集まり、私の悪口だったり私抜きの計画を立てているという幻聴が聞こえるようになる。
しかも、一睡もできず、仕事を辞めるまで追い詰められた(自分が追い詰めた)時期には、隣のマンションの声は常識的には聞こえないとか皆様、私のことで熱く語る情熱も暇もないことがわからなかった。
最初、母は何かの悪い冗談だと思ったらしいが、疑心暗鬼で誰にも相談できなかった私は仕事を辞めることになる。
母が見つけた新設のたまたま通った心療内科のある同ビルに就労移行支援という障害者が就職のために学ぶ福祉施設があったことは不幸中の幸いだったとのちの通所→就労移行支援の求人による現職との出会いから今は感謝もしている後日談もあるが、この幻聴は頑張り屋の私が動けなくなるくらい一番辛い出来事でした。
○ルパンより華麗に化けた脳内の彼氏の声が私を責める
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「パニック障害」の部下の休暇や部署の変更の相談や面倒を見ていた彼氏には相談してくれたら、辞めないように交渉できたとのちに言われたし、私の被害妄想の強い性格を叱られた。
NHKの教育テレビで、「総合失調症」も学んでくれて、なりやすい性格属性にも〇〇当てはまると彼氏は心配してくれたし、
前前職退職→園芸ボランティア→前職退職(障害特性により仕事のミスを連発しクビ)→就労移行支援支援→特例子会社(現在)までずっとそばで見守ってくれて、母と私じゃいまいち判断できなかった私の適職と今の会社環境が実習前に私にはあっているし、現役の大学時代から入りたかったのもあるんだからまぁ無理せず頑張りなさいと背中を押してくれた彼氏が一番私が立ち直る過程の功労者だったと
彼氏と年齢差が一歳しかない母も認めているほど、二十八歳の年齢差があっていずれかは先になくなり、また私も精神に異常をきたすかも知れないが、神様の答えが出るまではそばにいたいと日々願う存在の人である。
また、好奇心やびっくりされているが、職場でも公開している存在なので、もしものときは仕事でミスしなければ多少元気をなくしても生きていける用意はできている。(汗)
○ありがとうの言葉じゃ軽くて伝えたいと思う感謝に頭を垂れる
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