ビー・ザ・ゴッド パーリー(仮)

優声

第1話 クォレル

「いいや、お前は分かっていない。」

「なっ!?何ですってお兄様も分かってないじゃないですか」

「そっそんなわけあるか!」


それはとあるマンションでの兄妹喧嘩が勃発した話


「なぁ、シンよあの二人を止めないのか?」

「止めるって言ったって勝手に勃発しているんだ止めるにも止められない...いや止めることも出来ないだろ」

「そんな...だがこのままでは...」


いがみ合う二人を唯々見届けるしか出来ない二人はどうしようも出来ないと思えた。


一人は中性的な顔立ちでこの家につい最近引っ越し家主である青年

大神神士(おおがみ しんじ)。


もう一人は神秘的な顔立ちに人は彼女を見て姫の神こと『姫神』と視聴する逢魔色の髪をリボンで束にして長髪の少女

十神刀祢(とがみ とおね)


「いいか!今回だけは譲れないからな!」

「それは、こっちのセリフですいくらお兄様といってもこれは譲れません!」


二人が見届ける兄妹は、

紅い髪をした二人の兄妹はそれぞれ執事とメイドの格好した男女

一人の青年は神士より高身長で一つ歳上の

紅神純執(あかがみ あつし)

もう一人は縦ロールのツインテール少女の

紅神情女(あかがみ せいな)


二人はとある事情で名前を『この世界』で変えて生活を過ごしている本来二人の名前は

[ヘゼル・スロシィピーナ]

[グレーゼル・スロシィピーナ]

という名前だ


「おいおい。二人とも言っとくがいくら喧嘩しても¨作るのは¨俺だからな」


二人の喧嘩を止めない神士は彼らに言い書けたが二人は聞く耳を持たず


『姫様!』

「あっ、この二人俺の話聞いてないや」


無視されることになった


『唐揚げは!!』

「塩!」「醤油!」

『ですよね!』


純執と情女は同音で刀祢に問い詰める


「二人共、味は違うけど被ったな...」

「ん~......私は」





ことはとある出来事から始まった

神士の家で夕食を作っていた事だった。


「シン!これは一体なんなんだ!?」

興味本意で刀祢は子供のような珍しい物を目にした目で見てきた。


「あぁ、唐揚げだよ」

「カラアゲだと!?なんだそれは!」

「あっ...あぁ今日は向こうのスーパーで鶏肉がたまたま安かったから買ってなそれで唐揚げを作ることにしたんだ

今日は『醤油』だから今度また鶏肉が安かったら『塩』でも作るよ」

「おぉ~!ところでこれはどうやって作るんだ?」

「ん?まぁ、難しくもなければ簡単?って訳でもないかなほら、そこにレシピ書いてあるから」

「ん?これのことか?」

「そう、前に書いた作り方まずは鶏肉を柔らかくしてから味付けするんだけど一度寝かすとより味は染み付く。今回はそれを短縮するための炭酸水でやってんだよね」


神士は刀祢に唐揚げの作り方は説明しながら手を止めずに唐揚げを揚げ続けた

「そうかぁ今度私にも作り方を教えてくれないか!?」

「そう思ってな、そこにQRコードあるからそこに作り方動画があるからそれを見ながら作ってもいいけど?」

「ううん私はシンに教えて貰いたいぞ!キュウアルコォドなんて使い方も知らないからな」

胸を張る刀祢を苦笑する神士

「胸張るなよ...まぁいっかじゃあ今度作るか」

「よろしくな!」


そんな二人のやり取りからドアの開く音がして刀祢は振り向いた。


「純執か遅かったな!」

「遅くなって申し訳ありません姫様」


「ん~...やはりその『姫様』と言うのは本当に私なのか...それになれんぞ」

純執の「姫様」という呼び方を苦い顔する刀祢

「あっ、姫様!遅くなって申し訳ありませんただいま戻りました」

あとからやってきた情女も刀祢のことを「姫様」っと呼んでいた。


「お帰りヘルゼさんとグレーゼル......純執さんと情女」

「まだその名前には慣れないですよねぇ~」

「ごめん、二人の名前まだ慣れなくて」

「あっいえ!?とんでもないですよ!」

「フン、貴様に何れも呼ばれて欲しくはないがな」

「お兄様!」

純執は神士に対して酷く尖った言葉で返してきたが神士は苦笑するしかなかった


「ハハハ...」

「も~、それで神士さんそこにあるのは何ですか?」

「あぁ、唐揚げだよ」

「カラアゲですか!」

「うん、そのリアクションなんか似ているのは気のせいかな」

デジャブと感じた神士はそのまま揚げた唐揚げを取り出して少し冷ましていた

「神士さん一口食べていいですか!?」

「少し早いかな」

「早い?どういうことですか?」

「これはまだ完成ではないんだ」

「どういう事だ」

純執はそういって少しだけテンションが落ちていた

どうやら、純執は揚げ物が気に入っていたようだ

神士は彼をチラッと目について気づいた

「フッフッフッフッフッそろそろかな」

神士は一度揚げた唐揚げを軽く叩き

『なっ!?』

「何!?」

その後もう一度唐揚げを油の中に投入した

「何故ですか!?」

「ッ!?一体何故...これは...あった!何々...二度揚げ?」

刀祢は驚いた後料理本に目について読み上げた

「そう、これは二度揚げだよ」

「二度揚げって何ですか?」

「一度揚げた唐揚げを少しだけ冷やした後にもう一度揚げる事だよ」


「そろそろかな」

神士は確認した後唐揚げを掬い上げ

皿に盛り付けてテーブルに置いた

「唐揚げの完成だ」


テーブルに置いた唐揚げを見て唾液を飲み込む三人は恐る恐る箸で取り食べた。

『ッ!?美味い!』

「そうかぁそれは良かった」

「サクサクでジューシーな食感...」

「油で揚げられたことでこんなにも美味しいとは驚きです」

二人は唐揚げを黙々と食べて喜んでいた


「ん?シンそれはなんだ?」

刀祢は神士の方に振り向くも弁当箱を積めていた



「あぁ、ちょっと用事としてな行くか?」

「うむ!勿論だ!」


「じゃあちょっと土産として届けるから帰るまで食べ尽くしていいから」


神士は唐揚げを詰め込んだ弁当と刀祢と共に外に出た




翌日、神士は鶏の唐揚げを作り

昨日と味を変えて提供した


「ただいま戻りました、あっ!?今日は唐揚げですか?」

「そうだ!」


明るい声から聞こえたのはエプロンを掛けていた刀祢だった

神士はその隣で鶏を揚げている最中で振り向いていなかった。

「姫様も手伝ったんですか!?」


目を丸くした情女は

刀祢が少し不安な顔になった

「ダメだったか?」

「えっ!?、いえいえあの日の唐揚げ美味しかったのでまた食べたれるな~って」

情女は刀祢の不安そうな顔を見てあたふたとしながら笑顔で返したことで刀祢はぱぁぁと明るい表情に変わった


「今日は塩だぞ」


二人のやり取りに後ろから入ってきた神士は情女に伝えた


「塩ですか?以前いただいた醤油と何が違うのですか?」

「そうだなぁ....そろそろ出来上がるし二人とも一口食べれてもいいけど熱いから気を付けろよ、ホラ」

「....いただきます」

「おぉ....塩は醤油とまた違う味だな!」


頬張る二人を見て微笑む神士

「それにこれは味だけではなく食感もまた違っていいですね」

「塩と醤油はどれも人気あるしお店でもよく二つが売られている定番の味だからなぁ」

「そうなんですね~私は醤油が好きです」

「そうか、じゃあ次の日また醤油のヤツ作っとくよ」

「失礼する。」

純執が後から入ってきて三人がいることに気づいた。

「また、唐揚げ....だが今日は随分色が落ち着いているな....」

「お兄様!」

「お帰り唐揚げ作ったけど食べる?塩だけど?」

「食わん」

「刀祢と作った」

「いただこう」

「ちょろ....」

唐揚げを口にした純執の反応大きく変動した

「上手いっ!?....これ程までに鶏の味を引き出すとはっ!....」

「塩は鶏を美味しくしてくれますけど醤油のように強い刺激はないのが残念です」

「いや、そうでもないぞ」

「えっ....?」

情女の言葉を耳に入ったのか純執は続けるように話し始めた

「鶏に塩まぶすと鶏の本来の食感も邪魔にせずに出来る....つまりこの唐揚げにとって最も最適に上手いとして言えるのは塩だと感じた。」

純執の食レポが始まり

続けるように神士に呼び掛けた

「おい」

「そろそろ名前呼んでもらえると助かるのだが」

「今度作る時、塩を作れ」

神士の中で純執の事を思った

「(あっ、この人塩派なんだな)わかった....」

「いや、私は醤油の方が美味しいですので次に作る時は醤油でお願いします神士さん!」

「....えっ、あっあぁ....わっわかった」


その時、神士が作った唐揚げで二人の目の色は変わった。


それからのこと

スーパーの鶏肉を見て神士が唐揚げを作るのに作りづらさが生まれた


「でっ今に当たるのかな?」

「ヒャッ!」

「はぁ....なんで人ん家にあたりまえのように入ってきてるんですか....会長」


神士たちが二人の喧嘩を見ている時後ろから声を掛けられた

刀祢は驚きはしたが神士は呆れた顔になっていた


「ハーイ読んでる読者の皆こんにちはこんばんはおっはよ~~~....ございますっ!!!!冦嶐亮一(こうりゅう りょういち)だよ!」

「誰に言っているんですかってかうるさいですよ」

神士が呆れる顔になった原因の相手はどこに向かって自己紹介しているのかわからないことをしている冦嶐亮一(こうりゅう りょういち)

神士の高校で生徒会長をやりそして刀祢たちにとって一人の恩人となる人物

「ビックリしたぞ!?亮一!」

「ごめんごめんご!ところでさ神士くん」

「何ですか」

「いやいや、大したことじゃないがこんな回想話、読んでいる読者から誰が誰だかわからないに決まってるだろ?」

「んっ?誰か見ているのか?」

「監視カメラ着けてるならさっさと外してくれませんかね」

「悪いけど私は四次元の世界の読者たちに言っているだよ」

「よじげん??」

首を傾げる刀祢

「考えなくていいよ刀祢」

「それであのいがみ合うお二人さーんは回想話のように例の唐揚げなのかい」

突然と話を戻した亮一に神士は内心ため息するも吐くこともする気もなかった

「えぇ....そうです俺の作った唐揚げで争い刀祢に質問していたのにまたもとに戻りました」

「戻ってないやん」

突然と関西弁のようなツッコミをした亮一

「いやそう言う意味ではないです....」

「まぁ、だいたいは醤油派と塩派の争いだねぇ~ちなみに二人はどっちなの?」

「俺は作るのでそこまで決めていません」

「も~決めろよ~神士きゅん~」

「急に訛るのも正直俺として掴めないですよ会長」

「えぇ~それで、刀祢ちゃんはどっち?」

「~........」

亮一が刀祢に質問をしたが神士と違い答えは出ずに悩んでいた

「ありゃ、刀祢ちゃん決まっていないのかな?」

「刀祢が決めるのはもう少し掛かりそうだな」

「まぁいっか、神士くんこれはどう止める?」

楽しむように神士に聞く亮一

神士はただその釣り針の餌に食いつくか悩むしか出来なかった神士

「どうもこむも止めるには強い圧が必要だと思うがこの三人で止める圧なんかここにはいないでしょ」

「ありゃ、バレちゃった」

舌を出した亮一にため息するしかなかった神士


だが神士は思ったこのまま二人の仲を壊してもいけないならば俺の腕に掛かってるしかないっ!と


「おい、誰が人の心を勝手に書き換えていいって言った?」

「神士くんの心を解説したのに~」

「....でも、これは俺がやらないといけないんですよね」

「まぁ、そうだね」

「唐揚げで決めるのは....」

神士の中で迷いは消えなかったこの二人を仲直りにするには『唐揚げ』を出さないとならない

だが、神士としては解決にならないとなんとなく理解している


「なら、これ作ったら」

「....っ!?どうして!?」




「いいか塩には鶏の食感として残すんだぞそれをわからないヤツは唐揚げの愛等語れんぞ」

「何が塩ですかなんなら塩でも岩塩でもいいじゃないですか!醤油はジュウしいにしてくれんです唐揚げの愛を語るなら醤油ですよ!」


「そんなの唐揚げと言えるかっ!」

「何ですって....!」


『っ!?この音は』


二人の争いは強い強いとなっていたが一瞬油の音で奪われいがみ合いは静まった


「これは醤油の!」

「いや、塩だ」


「どっちだ....」

「どっちなんですか....」


二人の口にたまった水分が溢れだし

目が強くなった


「お待たせた」


「これは....?」

「から....揚げ?」


神士が皿に持った揚げ物をテーブルに置いた瞬間二人は目が点のような顔になった


「これは軟骨唐揚げだよ」

「なっ....」

「なっ....!?」


『ななななななななななななななな....軟骨!?」

「ハハハハハハハハハハ....!!!!!!」

二人のリアクションを見て笑い出した人物を二人は振り向き笑った人物を見て驚いた

「!?っお前....」

「冦嶐さん!?」


「これは良いリアクションだねぇ」

「神士さん!何故冦嶐さんがここに来たんですか?」

「知らないよ。ただ一つだけ言えるのは....この人は二人が唐揚げと思って軟骨唐揚げだと知った瞬間笑い出したってことだよ」

神士に伝えられた瞬間怒りが込み上げ始めた二人


「でも二人が喧嘩したのは神士さんのせいですよ」

「んっ?この娘は?確か....」

情女が少女の姿を見て考え出した瞬間

「ハーイハイハイハイハイそこまで見せられないよぉ~!」

「えっ!?えっ!?」

情女は突然と亮一が少女の前にモザイク坂出して少女の姿を隠したことで目を丸くした。


「ハーイ読者さんには申し訳ないけど[この娘]は誰なのかはヒ・ミ・ツだよ~」

「何故秘密にするんですか?」

「そうですよ!」

モザイクに隠された少女と情女はそれを疑問と感じ亮一に問いかけた

「ん~....だまらしゃい!物語的にあれやこれやのこともあるんだよ!!特にまともに本編に出しているけど初心者が今「何のこっちゃ」になる前に新キャラの名前も口外しましゃせん!」

「いや、今してることが「何のこっちゃ」だよ」

「メチャクチャだな」

「そうですよこんなの酷すぎですよ!」

否定する声を聞いて何故か逆ギレのように亮一は怒り始めた


「えぇい!さっきまでの唐揚げ回で良いじゃろがいバカちんがっ!!」

「えぇ....」

「だけど私が軟骨買ったんですからそれは」

「知るかボケェぇぇそんなもん誰が知るんじゃぁぁぁ!!」

「うわ....」

亮一の感情の溢れた何かを見て唖然する神士

「とりあえず!軟骨は[その時不思議なことが起こった]にすればいいんだよ!」

「意味がわからん....」

「同感だ。」

「同じく。」


「こんなもん!後は簡単にレモン汁ぶっかけれりゃ良いんじゃい!」

「うわっ!?」

「目がっ!?」

「何ですかこれっ!?」

「レモンの果汁ビタミンC豊富そして唐揚げにはビタミンC~!」

後半のノリが回りも着いていきにくい状況が感じた

「レモン汁垂らすのは良いが会長忘れてるようですけど宿主俺ですからね」

そんな亮一の行動から受けて二人の中は良くなった訳でも悪くなった訳でもない

ただ一つだけ彼等には殺るべきことが一つになった


「お前....」

「何するんですか....」


「ありゃ?」

「これは、もしかして....」


「レモンは....っ!」

「回りに行き渡る為だからっと言ってかけられるのは....っ!」


『一番の敵だぁぁぁ!!!!!』

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~....っ!!!!????」

「あっ、やっぱりそうですよね....あっ」

二人の攻撃で亮一は窓から吹っ飛ばされる

ただ、二人の怒りを買ってしまった亮一に苦笑するしかなかった神士だったが何か思い出したかのように

一瞬で落下した亮一の方に下に顔を出して叫んだ

神士の住む家は高級マンションの中で最上階に当たる部屋であり彼が落下したことで


「会長ょぉぉぉぉぉ!!!!」


彼は真下に転落する寸前だった





「はぁ....軟骨唐揚げかぁ....」

「だが、食えなくもないってことは確かだ」

純執はレモン汁が掛かった軟骨唐揚げの醤油を口に入れて感想を言った


「お兄様....」

「さっきは色々と熱くなって....悪かったな」

「いえ、私も大変失礼なことを口にして....その....ごめん....なさい」

「....別に....ほら、これ食えよ」

情女に塩の軟骨唐揚げを口に入れさせた純執

「....美味しいですねこれも」

ただ、静かな微笑みを浮かべていた


「あっ、ところで姫様は結局どっちなんですか」

情女は刀祢にもう一度問いかけた

二人は顔を重ねながら刀祢に顔を近づけた


「ん~....やっぱり私は両方食べたい嫌いなものは特に無いからな」

「....あっ」

「....そうなんですね....」

二人の肩は何故か落ち始めた



「ところでシンたちは一体どこに行ったんだ?」

「落ちていった愚か者を助けに行っただろ」

「あれは酷いのは正しく」

『あのうるさい人が悪い』




その頃


「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ........!」

やぁ、諸君。

落下していったこの私冦嶐亮一は一体これからどうなるのか

さぁこの中から選択肢が出るよ

[一、正義の主人公大神神士くんが助けてくれる]

[二、恐怖のあまりに気を失って落下]

[三、俺はガンダムだ]

さぁ一体どれ正解は....

ジャガジャガジャガジャガ....


「会長、この姿で受け止められるかわからないですけどいいですか?」


正解は一番の正義の主人公大神神士くんが助けてくれるでした。


「なんか良くわからないけど、ただなんとなくいやな感覚が出たこれ、我慢しないとならないのかな....」

「キャッチキャッチキャッチ!」

叫びながら神士に指示する亮一

「はぁ....ハイキャッチ」

亮一が地面に落下する寸前に神士が彼を受け止めた

「オォーナイスキャッチ!」

上手く受け止めたことでサムズアップする亮一を下ろす神士


「それにしても最悪なヲチを踏んだよ」

「自業自得」

神士と共に降りてきた少女から言われる羽目になる

「同じく、そう思うよ」














  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ビー・ザ・ゴッド パーリー(仮) 優声 @40100410

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る