応援コメント

第一幕第一場:歌の記憶(第四編)」への応援コメント

  • 少しずつ、〝あたし〟と前世の繋がりのようなものが見えてきました。
    ぼんやりと前世の記憶はある、けれど現世がリゴレットの筋をなぞっているというのは、今まで気付いていなかったんですね。

    リゴレット……初めて知りましたが、すごく悲しいお話ですね。
    そのまま登場人物を当てはめると、教会で会ったバラの男は、父親の主君ということになるのかな?
    だとすると、チャラ男に見えて実は……的な展開を予想していたのですが、本当にチャラ男だったということに!?

    〝あたし〟はあまり深く考えない性格なのかな?
    現世での人間関係がどうなっているのか気になります。

    作者からの返信

    緋雁様 いつもご拝読とご感想をありがとうございます。

    オペラ『リゴレット』は本当に悲しく切ない物語ですが、私は間違いなく名作だと思います。
    もし機会があれば動画サイトなどで、物語の中で紹介した歌を聴いてみてください。ヴェルディの曲は、耳に残る素晴らしいモノが多いのです。


    書き手としては、動的で無鉄砲な”あたし”さんが楽だったので、今の形になりました。
    物語後半から終盤にかけて、”あたし”さんと”わたし”さんの違いが徐々に分かってくるかと思います。

    今後も改訂版をアップしていきますので、宜しくお願いします。