主人公が可哀想になるくらい、色んな意味でヤバいタワマンです。
エレベーターの階数表示ボタンを、よく見てみよう。あれ、なんだろう。見てはいけない文字が案内板に書いてある気がする。いやいや、き、気のせいさ!
……『治安』とかいう言葉を久しぶりに思い出した!
タワマン内で〝お肉屋さん〟と遭遇。ここはお肉屋さんを純粋な『肉屋』だと脳内変換しておこう。カタギじゃない金融機関など存在しません。困っている人(怪物)を助けたイイヒトなはず。そう思うのだ!
すべては、元の世界に戻るため!
……主人公が無事に元の世界に戻れるように祈っています。
でもって、そうですね。このタワマンと片道切符のマグロ漁船のどちらがヤバいと問われたら……。はい、私はどっちもヤバいと断言します(笑)
タグにはギャグやコメディといった文字はありませんが、主人公の心の声やアミアの態度がギャグっぽくて面白かったです。
かなり恐ろしいタワマンですが、二人のやり取りが楽しいので、どんどん先の階へと進んで行けそうな雰囲気ですね!