第2話 砂時計への応援コメント
砂時計、不思議な存在。だけど、誰もそれを壊したりはしない。でも、それを壊した。タブー?時間という絶対的な自然界の法則、神の領域、それを敢えて破壊する。そこに何らかの意図が見え隠れするのでしょうか?
作者からの返信
コメントを下さってありがとうございます。
まず「時間」と言うものの概念から考える必要があると思います。
そもそも「時間」とは人間が考えた概念だと思います。
この地球に人間と言う知的生命体が生まれてこなければ、
「時間」と言う概念は生まれず「時間」は存在しない事になります。
これは矛盾と言うか論理破綻しているように感じられるかも知れません。
しかし、ガリレオによって地動説が提唱されるまでは、
人間は太陽が地球の周りを回っていると考えていた訳ですから。
神と言う存在も人間が作り出したものですね。
次に「時計」について考えてみたいと思います。
「時計」は人間が行動しやすいように作り出されたもので、
「時間」を計ったものではありません。
物理学や量子力学においても「時間」を構成する物質は発見されていません。ここでフランスの哲学者、アンリ・ベルクソンの言葉を引用します。
時計は時間ではない。人間が経験している時間というのは空間化された時間では無い。時間は純粋持続である。
この作品では「時間」を哲学的な意味で捉えています。
私は砂時計を握り潰す事で「時間」から解放される。
しかし「時間」からの解放は自分の存在を否定する事になる。
それでも私は全ての呪縛から解放された自分を愛おしいと思う。
強いて言うならば、これが作者としての意図になります。
貴重なご意見、ありがうございました(^.^)
編集済
第2話 砂時計への応援コメント
砂時計…
儚いですね。
お久しぶりです。
少し学校の方で色々ありまして…。
今も少しずつ書き続けています。
色々あって、いただいたコメントの返信が難しいので、ここで書かせていただきました。
またコメントしたいと思うので、よろしくお願いします。
作者からの返信
コメントを書いて下さってありがとうございます🌷
まず、お元気である事にホッとしました(^.^)🍑
ひょっとして、何か大きな病気でも?と危惧していましたので💦
日記の方には少しキツイ言い方をしてしまってすみませんでした🌳
それでも、書き続けていらっしゃる事に安堵しました🐦
はい。こちらには何を書いても大丈夫です。愚痴でも悩み事でも何でも構いません。私としては凛華さまが執筆意欲を無くしていない事が何よりも嬉しかったです(^.^)🍎