第3話 旅の目的


「………まさか、あの人の娘さんだったとはな……」



 イチカは自身の部屋に置かれているリオンの荷物の中にある物を手に取りながら過去の日々を思い出していた。



ーーーー

ーーー

ーー



「オラァー、小僧どもー!隊長が帰ったぞぉー、労え労え!」


「「「…………」」」



 ヴァルトヘイム帝国首都ヴァベル

 その首都から少し離れた位置にある帝国軍基地。

 そこに分室を構える特殊作戦群に分け与えられた部屋。

 そのドアが勢いよく開き、中に入ってきたのは中年のダンディーな男。

 銀髪のベリーショートの髪型が決まっており、眼鏡と短い髭が印象的だ。

 軍人としては軽いノリを繰り出す性格がやや玉に瑕だが、そんなところも隊長としてまとめ役に抜擢された理由なのだろう。

 しかし、そんな軽いノリに対して室内の反応は冷たい物だった。



「人に仕事押し付けておいて『労え』とは……なぁ?……」


「隊長ぉ〜この資料、隊長じゃないと回答不可なんですけどぉ〜?」


「さっさとあんたもペンを取って作業してくれよ……これじゃあいつまで経っても終わらねぇんだからよ……!」



 部屋に入るなり、出迎えたのは10代の少年少女三人。

 必要書類ということで仕事を任された三人ではあるが、その量がえげつなかったのだ。

 いつもは作戦前のブリーフィングなどで使用する円卓に、これでもかと言うくらいに大量の書類の山が築かれている。

 どれもこれも作戦遂行に必要な申請書や計画書……使用する武器の量や弾薬の確保、使用機材の提出に必要な申請書。

 それをたった三人で片付けろという方が鬼だと思う。

 隊長と呼ばれる男性が入室してくるまで、休まずにずっとペンを片手に書類の山にサインを書き続けている黒髪の少年、イチカ・ラインハルト。

 そのイチカの向かい側で書類を分別している深紅の長い髪を紫のバンダナでまとめているのが特徴的な少女、クレア・スカーレット。

 そして、その二人の間の位置で座って書類を精査している同じ深紅の長髪に黒いバンダナをつけた歳上の青年、レオン・スカーレット……クレアのお兄さん。

 三人とも、自分勝手な隊長の方を見て冷たい視線を向けている。

 しかし、当の隊長はそんな視線を物ともせず……。



「なんだなんだ、たかが書類整理をお願いしただけだろうが……!

 そんなに怒るなよぉ〜……ほら、ケーキ買ってきたぞ?」


「「「そういう事言ってるんじゃないっ!!」」」


「お、おう……!すまん、いつも助かってます……!」



 一応両手を合わせて首を垂れる隊長。

 しかし、今となってはこんな光景見飽きている……というか、もう今日1日で何回見たことか……。

 これが自分たちの隊長なのだと思うと落胆する……いや、それすらもう慣れてしまった。



「はい!後は隊長がやってよね!」


「こっちもな。もう精査終わったから……ここに置いとくぜ」


「はい、これ全部サインし終わってるから。あとはレオが精査した分と、クレアが分けてくれた資料、ちゃんと見ておいてくれよ?」


「うむ!こんなに優秀な部下を持てて、俺は幸せ者だな!」


「あ、二人はこの後どうする?食堂行く?」


「あぁ〜……じゃあ行こうかなー……レオはどうする?」


「んあ?俺は帰って寝るわぁ……もう小せえ字を見過ぎて目が疲れたわ」


「レオ兄はいっつもしかめっ面じゃん」


「あぁ?好きでこんな顔になった訳じゃねぇーよ」


「まぁまぁ……」


「オイィっ!!人の話を聞けよっ!一応俺は隊長で年長者なんだぞぉ!!」


「ほら行こ行こ!イチカ!今日のメニューは何かなぁ〜♪」


「うおっ……クレア、そんなに引っ張らなくても……。

 そんなすぐにご飯は無くならないって」


「ご飯は無事でも時間がなくなるでしょ!イチカとご飯デートは貴重な時間なんだよ?」


「ご飯デートって……。いつもの食堂だろ?」


「誰と食べてるかで気分が変わるの!さあっ、行こ行こ!」


「はいはい」


「ふぁ〜あ……眠ぃ……」



 隊長のセリフも聞かず、三人は退室していく。

 イチカとクレアは食堂へ行き、レオンは自室へと向かった。

 残った隊長……ギルベルトはギリギリと歯を噛み締めていたが、円卓に座って書類に目を通していた。

 なんだかんだと愚痴を溢しながらも、やるべき仕事はちゃんとやる……そんな人だった。

 タバコを咥えながら書類に目を通して、夜通し事務作業をしていた事もあった。

 そんな光景全てが、一瞬にしてイチカの脳裏に蘇った。

 眼鏡に髭面、年長者だの歳上だのと言いながら、実は自分が一番子供のようにはしゃいでいる……。

 でも、自分を含めてメンバーの誰もが彼の事を嫌っていた節はなかった。

 むしろ隊長である事を認めた上で、その指示にも従っていたし、何より……戦場では頼もしい存在であった。

 脳内に保管していた記憶から覚めて、イチカは再びリオンの所持していた荷物を見る。



「もう四年経つのか……」



 イチカの自室に置いてあるリオンの荷物。

 羽織っていた外套に、身につけていた護身用の武装……その武器が、ギルベルト・ストラトスとの関係性を示していた。

 特製の鞘に納められているソレを抜き取る。

 ソレの見た目は片手剣。

 片刃の刀身をもつ直剣……あるいは直刀と呼ばれる物だ。

 だが、ただの直刀ではない……本来接近戦用の剣には無いものがそれには備わっていた。

 握る柄の縁には銃器などに見られるトリガー……そのトリガーと逆の位置には、小さなパーツを収納させる機構が装備され、そこにはめ込む物の形がくっきりと出ていた。

 円筒状で、先端部が円錐状に尖ったものとなっている……つまり、弾丸をそこにはめ込むことで使用する……。


 帝国製17式試作型魔導戦術刀『破時雨』はしぐれ


 帝国は、対聖霊魔導士用に武装の強化を進めていた。

 軍の人間ならば誰もが所有していた軍刀として支給されていた武器……帝国製01式鋼刀『時雨』。

 そして弓や弩と言った原始的な射撃武器ではなく、効率よく確実に相手を仕留めるために作られ支給された帝国製21式電導拳銃『千破矢』ちはやなど、今では技術革命の名の下に開発された武器の数々。

 その中でも『破時雨』は比較的新しい発明品である。

 先に言った01式鋼刀『時雨』をベースに魔導士用に開発された発展武器なのだ。

 鍔と柄の間にある縁部分に銃器で見られるトリガーを備え、その反対側には銃弾を装填するカートリッジが装備され、弾丸の中に込めた霊力をトリガーを引くことで爆発的に発散させて、相手にダメージを与えると言う代物。

 その利便性を戦場でも発揮し、これから量産に入るであろうとしていた時に、帝国は敗北し、消滅した。

 もしも帝国が滅びず、あのまま戦いが続いていたのなら、全ての帝国兵に『破時雨』か、もしくは『破時雨』よりもさらに性能のいい魔導戦術刀が開発されていたかもしれない。

 まぁ、今となってしまってはそんな未来の可能性もあった……という過去話になってしまうが……。

 そう思いながら、イチカは改めて手にした『破時雨』を見つめる。

 この武器こそ、自分たちの隊長であったギルベルト・ストラトスの所持していた武器……。



(そう言えば、これを支給された時はまるで子供みたいに喜んでたっけ……)



 新たに支給される新武装として、初めて触った瞬間から、まるで新しいおもちゃをもらった子供のようにはしゃいでいたのを思い出す。

 執拗に周りにいたクレアやレオンに見せびらかして、最後にはイチカに絡んで終わる。

 そんな子供のような大人……それが自分たちの隊長。

 愛妻家であり子煩悩。

 よく自身の首から下げていたロケットペンダントに収められた妻と娘の写真を見せびらかして来たし、惚気話を永遠と聞かされた。

 殺しても死ななそうな程に元気でうるさかった。

 そして、誰よりも部下想い……いや、子供想いの強い人だった。



(隊長……)



 リオンから戦死したと聞いて……そして、リオンの家名である『ストラトス』の名前を聞いて、もしやと思っていたが……。



「大事な娘さんを残して……なに死んでんだよ……っ、あのバカ隊長……!」



 気づけば『破時雨』の柄を強く握りしめていた。

 カタカタッと、刀身が震えるたびに鳴る音に気付いて、イチカはそっと力を緩め、ゆっくりと鞘に『破時雨』を戻す。



「はぁ……とりあえず、部屋の片付けだな。掃き掃除は終わったから、雑巾掛けを……」



 『破時雨』を置いてあった机の上に戻して、イチカは自室を出る。

 そして宿舎の入り口へ向かい、その近くにある水の入ったバケツと雑巾を手に、自室の隣にある部屋へと入った。

 そこが、今晩リオンの泊まる部屋だ。

 元々物置小屋のように使っていて、人の出入りは多少あったものの、やはり埃だらけで汚かった。

なので窓を開け、箒で埃を掃いて、今から雑巾でピカピカにする。

 置いてあった道具類は別の場所に移したので、問題なし。

 後はミーアがベットを持ってくると言っていたので、それを設置すれば完了。



「さて、あの子ももうすぐ風呂から上がるだろうし、さっさと終わらせようかな……!」



 雑巾にたっぷりと水を含ませ、それを畳んで絞る。

 準備が整い、イチカは床の拭き掃除を開始した。




ーーーー

ーーー

ーー





 その頃、母屋の方にある風呂場ではリオンとクロエが一緒に入浴していた。



「わあ〜!おねーちゃんのかみの毛キレー!!」


「え?あぁ、ありがとう……!クーちゃんの髪の毛もとっても綺麗だよ」


「えへへ!」



 クロエの髪の毛を洗ってやったり、お互いに背中を流しあったりと、側からみれば仲のいい姉妹のような二人。

 クロエはすっかりリオンに懐いたようで、母親のミーアとではなく、リオンと一緒に入りたいと言ったのだ。

 最初はミーアも二人で入ることに渋っていたが、リオン本人が了承した為、そのまま二人で浴室に入ったのだ。



「…………」


「おねーちゃん?」


「んっ、な、なに?」


「どうしたの?ねむたいの?」


「う、うん……ちょっと疲れたのかなぁ〜?えへへ……」



 突然無言になったからなのか、クロエが心配そうにリオンの顔を覗くが、リオンは至って平気……というかのように笑顔で答える。

 たしかに、ここまで徒歩による旅を続けてきたリオン。疲労が溜まり、なおかつ野盗達に襲われたとなると、ここまでの道のりは相当厳しかっただろう。

 湯船に浸かって、思いっきり体を伸ばしてゆっくりした事で、緊張の糸が解けたのかもしれない……。

 だが、本当はそれだけでは無かった。



(イチカさんは……お父さんの事を知っていた……)



 クロエと一緒に湯船に浸かる前の事……。

 イチカの部屋に自分の荷物を置いて、母屋の方へと向かおうとしていた時の事だ。



「じゃ、じゃあ!私の父ともお知り合いだったりしますかっ?!」


「君のお父さん?えっと名前は?」


「帝国軍第07特殊作戦群スレイプニル隊長ーーーーギルベルト・ストラトス少佐です……!」



 リオンが名前を言った瞬間、イチカの両眼が大きく見開いたように見えた。

 その反応を見て、リオンは確信したのだ……イチカは父親である、ギルベルトの事を知っていると……。



「っ……やはり君は……あの人の……」


「やはり……という事は、やっぱりご存知なんですね……」


「あぁ……まぁな。あの人には色々と世話になってたし……」


「っ……!」



 イチカの言葉を聞き、リオンの表情はパァーと明るくなった。

 ようやく探し求めていた物に出会ったかのような、そんな笑顔で微笑んでいた。



「じゃ、じゃあっ!イチカさんは彼の事も知っているんじゃないですかっ?!」


「ん、“彼”……とは?」


「私の父が配属されていた部隊の部下で、元帝国軍の聖霊魔導士。

 四年前の聖戦の時には、大敗した味方を守るためにたった一人で戦場に留まり、敵だった王国軍を食い止めたという“伝説の聖霊魔導士”の事です!」


「で、伝説の聖霊魔導士……?」


「はい!あまりの戦いっぷりに、敵だけではなく、味方まで震撼させたっていう伝説が、今もなお残っているんです!」



 意気揚々と話すリオン。

 そして、その者の名を告げた。



「『雷仭』……『帝国の雷仭』と呼ばれていた人です!」



 話が進んでいくうちに、リオンのテンションは高まって行っていく。

 特に、伝説の聖霊魔導士の辺りからはテンションが急上昇したのか、両手を強く握りしめ、イチカの側まで迫る勢いだった。

 そんなリオンに目を丸くするイチカ。

 どう答えようかと悩んでいると、とっさにリオンが正気に戻る。



「はっ!ご、ごめんなさい!私っ……」


「あはは、大丈夫だよ。それで?君はなんで、その伝説の聖霊魔導士の事を聞きたいんだ?」


「え、ええっと……」



 何やらもじもじと左右の人差し指の先端をツンツンと小突いていたり、視線を左右にキョロキョロさせてみたり……どうやら、その伝説さんの事になると妙に意識してしまうようだ。

 しかし、リオンは覚悟を決めたのか、一度深呼吸をしてから、イチカに向き直る。



「わ、私は……その『雷仭』さんに……」


「うん……」


「っ……!」


「…………ん?」


「で……」


「で?」


「弟子入りしたいんですっ!!!」



 意を決した告白とは、こういう事なのだろうかとふと思う。

 顔を真っ赤にして、両手は胸の前で強く握りしめられている。

 両眼を目一杯瞑って、先程のハイテンションよりも大きな声で発した言葉。

 おそらく、部屋の外……廊下にまで響いていただろうか。

 しかし、問題なのはその告白の内容だ。



「…………弟子……入り……?」


「は、はい!弟子入りです!その人に会って、弟子にしてもらいたいんです!」


「は、はぁ……」


「だけど、弟子になろうにも私、肝心の『雷仭』さんの事を知らなくて……」


「し、知らない相手に弟子入りしようとしてたのか?

 それはそれで凄いな……よくそんな思いだけで一人旅をしようと思ったな」


「あ、いえ……その……はい……」



 自分でも向こう水……というか、無計画でここまで来たことに恥ずかしさを覚えたのか、リオンは顔だけでなく耳まで真っ赤にしている。



「だけど、なんで弟子入りを考えたんだ?その人じゃないとダメなのか?」


「えっ?あぁ、はい……どうしても、その人に教わりたいんです……」


「何を……?」


「……聖霊魔導士としてのあり方……戦い方を……っ!」


「戦い方……君は、聖霊魔導士を目指しているのか?」


「はい……私は、父の様な立派な聖霊魔導士になりたいんです!

 そのために、まずは王国の首都にある魔導士育成のための学院に入学したくて、旅に出たんです……!」


「学院……アルカディア魔導学院の事か?」


「はい」



 聖アルカディア王国。

 ヴァルトヘイム帝国のかつての敵対国。

 その首都である聖都アヴァロン

 帝国の首都ヴァベルにも劣らない大都市だと聞いた事がある。

 そして、王国の主戦力ともなりうる存在、聖霊魔導士を育成、輩出してきた軍事国家でもある。

 そんな聖都アヴァロンには、その魔導士を育成するための機関である『国立アルカディア魔導学院』と呼ばれる学校が存在する。

 国内及び国外からも入学者を集めて、優秀な聖霊魔導士を育成し、卒業後の生徒たちの進路の大半は、自国軍の聖霊魔導大隊の一員になる事が多い。

 その聖霊魔導大隊の戦闘員のほとんどは、凄腕の聖霊魔導士であり、その実力や能力=国家の強さへと結びつけてもいいほど。

 故に、その学院に入学するにしても、かなり厳しい入学試験を受けなければならない。



「入学試験でもっとも点数の高い項目は実技試験……そこでいい成績を収めれば、大半は入学できるとは聞いたけど……」


「はい……でもその実技試験が、とても厳しいもので……今の私では……」


「それで、戦い方を?」


「はい……!少しでも戦い方や聖霊の力の使い方を学べば、合格できる可能性が上がる筈なんです!」



なるほど……。それで弟子入りの話はなんとなくわかった。

しかし、だからと言って問題は解決していない。



「でも、なんでその伝説さんなんだ?お父さんが聖霊魔導士だったなら、他にも魔導士の知り合いくらいはいたはずだろう?

 もっと身近にいる人たちから教わればいいんじゃ無いのか?」


「それも考えなかった……わけではないんですけど……」


「……」


「……」



 そこからは、また沈黙が続いた。

 彼女にも色々と抱えている物があるように見えた。

 まぁ、人間生きていれば誰でも秘密の一つや二つくらい持っていて当たり前だ。

 それを無理やり聞き出すのは、無礼と言うものだろうと思い、イチカはそれ以上の追求をしなかった。

 そうしている間に、バケツを持って現れたミーアの呼びかけで、リオンは荷物を置いて行き、イチカは隣部屋の掃除を始めたのだった。



「やっぱり、ちょっと強引に行きすぎたかな……」



 こちらにも事情があったとは言え、初対面のイチカに対して迫り過ぎた様にも思えて、どことなくバツが悪い。

 お風呂から上がった後に、ちゃんと謝ろうと決意するリオン。

 考え込んでいても仕方ないと、自分の中で決した意思を示そうとし矢先、顔に勢いよくお湯がかけられる。



「わっぷ……!」


「もー!おねーちゃんまたしずかになったぁー」


「ク、クーちゃん?」


「みずかけであそぼ?ねっ!」



 湯船の中で、リオンの目の前に座ってお湯に浸かっているクロエが、自分の両手を握る様な仕草を取ると、お湯の中にその両手を入れ、軽く力を入れて絞る。

 すると、指と指の隙間から、勢いよくお湯が飛び出してくる。

 水手砲と言うやつだ。

 先程お湯がかかったのはこれだったのかと、リオンは納得した表情に……。

 そして今度は、リオンも両手を握り合い、左右の人差し指を前方に伸ばした状態で構える。



「えい!」


「きゃあ〜!あはは〜!」


「そらっ!えいっ!お返しだぞぉ〜!」


「きゃあ〜はは!ならクーも!え〜い!」


「わあっ?!クーちゃんうまいねぇ〜」


「おねーちゃんのかたちもすごーい!どうやるの?」


「ここをねぇー、こうしてねぇー」


「わぁ〜!こう?」


「うん!それでいいと思うよ。やってみる?」


「うん!」



 それから二人は、ミーアが心配して中を覗きに来るまで、ずっと水掛合戦に励んでいたのだった。



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